昨日は、トネリコカフェで、京都の松尾大社参拝に出かけました。松尾大社は京都・西京区にある京都で最も古い神社の一つで、日本中のお酒の神様の大元でもあります。また当代随一と言われる美しい庭園があることでも有名で、今の時期は境内に咲き誇る山吹の花を愛でる人で賑わいます。阪急嵐山線「松尾大社」駅のすぐ近く。
神社に詳しいトネリコ仲間のMさんにおんぶに抱っこの企画でしたが、爽やかなお天気の中、とても楽しい一日になりました。ご参加いただいたみなさんも、きっとそう感じて下さったことでしょう。
場所や日時は、Mさんとずいぶん前から相談して決めてあったのですが、直近の詳しい情報を持ち合わせていなかったので、松尾大社駅に着いてびっくり。白い法被姿のたくさんの人波が神社に向かっているので何事かと思っていると、なんと昨日は松尾祭の「神幸祭（おいで）」の当日なのでした
境内に向かうと間もなく本殿前で神事が始まりましたが、目の前で繰り広げられるお祭りをゆっくりと見物できて大感激！地域に今もしっかりと根付き、盛大に守り続けられている神事の様子を見ながら、こりゃ神様方もずいぶんお喜びだろうなあと思ったのでした。
その後、境内近くの「とりよね」で季節の彩り豊かな京料理のお弁当をいただき、再びすぐ近くの「月読神社」へ。予定ではそこまでのはずだったのですが、帰るにはまだ早いと感じているみなさんの希望で、再び近くの「梅宮大社」へ。そこで、看板猫に出会ったり、美しいツツジやフジの花を愛でたり…神様にたくさんのプレゼントをもらったような楽しい一日を過ごす事ができました。神様へはもちろんですが、お取り次ぎ下さったMさんにも感謝です〜
空も歓迎してくれました〜
参加していたトネリコ仲間がたくさんの不思議写真も撮りました。神域で起きたことはすべてが必然、神様からのメッセージに違いありませんから、こうした写真がカメラのいたずらと言うことは出来ません。百歩譲ってカメラのクセであったとして、そのクセを通して神様が何かを伝えて下さったということなのです。ただ、こうした写真がすべて高次の神様からの直接のメッセージかといえば、そうであるのもあるし、そうで無い場合もあります。
こうした不思議写真は、見えない世界をなかなか信じ切れない私たちがただ無心に信じられるようになるまで、神様が気長に導いて下さっている印だと思ってありがたく受け取りながら、たとえ見えなくても、私たちを見守って下さっている神様方があることを心から信じ感謝できるようになるといいですね。
それがキチンと済んだ後で、神様は本当の姿を見せて下さるようになるものです。そして、その時にはもはや、誰に聞く必要もなく自分でソレとわかるようになるものです。どうぞ、その日をお楽しみにね。
それにしても、レインボー龍や青龍…龍さんたちの乱舞する一日でした！
神事をよほど嬉しがっておられたのでしょうね〜
追伸〜！
「とりよね」のお弁当もとても美味しかったですよ〜！すべてが大満足の一日でした！！
さすがに京料理、箱の中のアートです
あ、ついでに、ニャンコたちにも胸きゅんなのでした〜
