昨日の夜はブログを書こうとパソコンの前に座ったものの、いろんなエネルギーがまるで爆流のようにダウンロードされるので、ほとんど何も書くことが出来なくなりました
点と点が繋がれていく感じで、久しぶりのテレパシー状態。。。
私の言うテレパシー状態とは、ある一つの「気づき」から始まる情報の大量ダウンロードのことで、魂の青写真通りの筋書きが「わかる!」という意識連鎖のことです。竹生島での体感が、私に起きる一連の神秘体験を意味解きしてくれそうな感じ。。まだ文章にするには整理されていませんが…いつかこのブログに書きたいと思います。
というところで、本日も昨日のミニ旅行の雑感です。
携帯の電池は切れそうになるわ、カメラは調子悪いわで、良い写真が載せられないのが残念です
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昨日は久々の上天気でした〜お祝いモードの雲に見守られながらのツアーになりました。
朝からお祝いモードのサロン上空。
龍神様方もご一緒です〜
まず最初に訪れたのが、近江高島市にある「白鬚神社」。近江で最も古い由緒ある神社で、全国にある白鬚神社の総本社とされています。
大きな鳥居が琵琶湖畔に立っています。
「近江の厳島」と称される景観ですが、
写真の撮り方で小さく見えてしまいました
なぜ、湖の中に?と思ったのですが、もともとは陸地にあったのが、琵琶湖の水位の上昇で水中に立つようになったとか。
写真が撮れてないのですが、ここのご祭神は猿田彦命とされています。この神社のパワーは境内の奥の方にある「岩戸社」や「磐座」のあたりと聞いていたのですが、ツアーの悲しさ、本殿や摂社周辺しか参拝する時間がなくて、次回のお楽しみということになりました。ツアーの場合、行きたいところに勝手に行けるわけではないので、行ってみて、再度訪ねてみたければ個人的に行くというのがオススメです
それでも、ツアーにもそれなりの楽しみ方があります。メインの観光地だけでなく、行く先々で自由時間が設けられているので、その時間をいかに楽しむかがツアーの醍醐味。白鬚神社のある高島市では「高島ゔぃれっじ」というところで恒例の散策タイムがありました。私と主人はいつものように集団を離れて町の中をあちらこちらへ。
古い酒倉や古い家が並ぶ路地を入っていくと、どこからかおばあさんが出てきて声をかけてくれました。いろいろと話しているうちに、ここ一帯にまつわる新旧たくさんのお話を聞かせてもらうことが出来ました。
昔ながらの佇まい。地酒「萩の露」の酒蔵。昔々はこのすぐ近くまで琵琶湖からの水路が通っていたらしいです。
お話上手な88歳のおばあさん、それもそのはず中学校の先生だったのだそうです。
おばあさんのお話によると、小さいころはこの近くにあるおばあさんの家の横まで琵琶湖に注ぐ水路があって帆船がすぐそばまで入ってきていたのだとか。帆船が家に近づいてくる時に、川沿いに並ぶ柳をこする特徴的な音が忘れられないとか、屈強な男性たちが帆船と陸地をつなぐ分厚い板の上を重い荷物を担いで降りてきたものだったとか…おばあさんが語る情景描写があまりに見事なので、聞いてみれば、中学校の先生を35年間勤めていたということでした。どうりでネ〜お歳にしてはしっかりした記憶やおしゃべりなのでした。話はどんどん広がって行きましたが、おばあさんは当時ここ一帯の地主さんちの子供で、小さいころは乳母が身の回りのすべてのことをしてくれていたとか、その乳母がおばあさんが滋賀大学を卒業して家に帰った時、泣いて喜んでくれた等など…尽きぬ思い出話をしてくれました。
次々に飛び出す話を聞きながら、いつしか私はかつて同居していた主人の母親のことを思い出していました。主人の母親の実家も滋賀県の米問屋で、母もおんぼ日傘で育てられた話や人力車で高等女学校に通った話などをよく聞かせてもらったものです。
同じ滋賀県で同じような育てられ方をした人の話を聞きながら、やっぱりそういう時代だったのだなと思いました。特にここ滋賀県では、豊穣な琵琶湖の幸に支えられた豊かな暮らしがあったのだと思います。
ずいぶん昔に亡くなった母のことを思い出せて、母も喜んでくれたかも〜(ほらね、ママ。同じような話やったやろ?なんて、笑ってるかな)
ちなみに、このおばあさんの甥っ子さんが、二足歩行のロボットで世界に名だたる大阪大学の教授石黒浩さんだそうで、おまけの話にびっくりでした
こんなサプライズもあるから、旅って楽しいですよね。
この後、ツアーは、メインの地、竹生島へと向かいました〜 というところで、昨日のブログに続く〜でした
追伸
この旅行にはもう一つおまけが…。
実ははツアーの最初にハプニングがあって、どうなることやらと心配しました〜結果的には楽しいミニ旅行になりましたが、一時はちょっとブルーな雰囲気に。なんせ、2ヶ月前から申し込み、この日を楽しみにしていた主人。朝早くから私を急かすように電車に乗りこみ、定刻通りに西宮北口駅からツアーバスに乗車したのでしたが、安心したのも束の間すぐにちょっと怪しいムードに。添乗員の女性が、本日のコースを紹介し始めたのですが、私たちに届いた案内状とは真逆のコースになっていたのです何でも、ツアーバスの台数が多くなったので、半分は逆回りに変更したというのです。なら、連絡してよね〜という感じ。だって、竹生島に裏方向(←あくまで彼の感覚で)から向かうことになったのです〜
え?なんで?聞いてない!から始まって、主人の疑問符&怒りモードが高まって行きました。
そりゃそうだよね〜シュミレーションして楽しみにしてたんだもんね〜わかる、わかると同情したものの、私はいつも、それはそれでいいかも〜なんてチョーいい加減なので、彼の落胆&怒りモードが去りゆくのをひたすら待つことになりました。
こんな時は、いつものエネルギー防御法が役立ちます
まずは、自分のオーラ体をぐ〜っと縮めて小さくします。(小さくするというイメージを持つ)
相手の怒りのエネルギーも、ここまでは届かないとイメージできる範囲まで、ぐ〜っと。
そして、できる限りの知らんぷり!相手の怒りを引き受けるつもりがないことをハッキリと自分に宣言します(自分に、というところがミソですよ)その上で、少しの間だけ空間を別にします。私は、トイレタイムの時早めにバスを降り、しばらくの間少しだけ離れて行動しました。
そして、ほとぼりが冷めた頃を見計らって、何事もなかったかのように会話を切り出します(努めて、何事もなかったようにネ!!)
これが功を奏し、彼もしばらくすると平常心に
そうこうするうちに、最初の白鬚神社に到着したというわけでした!あとは、楽しく旅三昧。
ということで、長い話もようやく、おしまい〜