明後日11日（木）の午前6時42分、蠍座でウエサク満月を迎えます。「ウエサク満月」は天界と地上界の扉が開き、ひときわ強いエネルギーが降り注ぐ日とされており、前夜の10日夜には、京都・鞍馬山でも「ウエサク祭」が開催されます。
満月のエネルギーはもともと「手放したいものを手放す」ために有効ですが、蠍座は「根本からの変容」を司る星座ですから、今回の満月はまさに「徹底的な手放し」を促す力強いエネルギーとなることでしょう。これまでに手放したくても何となくスッキリできていなかった人はチャンスです、思い切った根本からの変容を目指しましょう！
満月の光の集いは、11日夜、午後9時から9時半までです。10分以上で好きなだけの時間、瞑想しながら私が送る満月サポートエネルギーを受け取ってくださいね。
玄関横のバラが咲き始めました
今、「蠍座は根本的な変容を司る星座…」と書きながら、最近のお客様の傾向を思い出しています。
先日も久しぶりにお越しいただいた男性から象徴的な一言をお聞きしました。
「しょうこさん、僕、魂が入れ替わったかも知れません…」
彼はたった数日の間で、これまで好きだと思っていた仕事が突然嫌になり、これまで全く興味を持っていなかったジャンルに心魅かれるようになり、果てはそのための転職転居まで計画するようになったといいます。そして、いつもどこかにあった不安や心配がすっかり影を潜めてしまった…とも。
これまでの彼の生き方からすれば、驚くほどの大変化なので、自分でもびっくりされているようでした。
彼の場合、これまでの彼の生き方を決定付けていた魂の側面に、自らの高次の魂が流入した、あるいは、彼の魂の進化が進み、魂の側面のより高次で本質的な部分の方が強まり、表に顕現するようになったということのようです。
その男性は久しぶりに会った途端、まるで別人になったかのようなエネルギー変化を遂げておられたので思わずニンマリしてしまったのですが、私が最初から見えていたのは、そういう彼本来の姿でした。
それこそが彼の魂の本質であり、これまで見せていた彼の姿はペルソナだったのです。
要は、ようやく彼らしい人生が始まるというわけです。いよいよこれからが本番だということですね。
そうなると、転職したり転居したり、人間関係まで大きく変わってしまうことも多いのですね。
まさに彼らしい彼を目の前にして私もとても嬉しかったのですが、最近、そういう方が実に多いようですよ。そして、間違いなく、それは素晴らしいことなのです
どうぞ、明後日の満月エネルギー
があなたの深層意識まで流入し、大変容のための気づきや手放しになりますようにそして、手放すべき不要なエネルギーに気付くことができたら、強力なエネルギーで揺さぶり、徹底的な手放しを起こせるよう力強くサポートしてもらえますように
