For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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戦(闘)うことなく、選びとる。

緊急事態宣言はいまだ延長中ですが、サロンの方針は決まりましたので、5月&6月のスケジュール表を更新しました。この間にセッションが延期になっていた方々の先約が入っていますので、5月はご予約いただける日程がほぼ無くなりましたが、セッションご希望の方は、「スケジュール&予約状況表」をご覧になってくださいね。
6月下旬には「トネリコカフェ」を再開しようと思っていますが、まだ詳細な日程は未定です。決まりましたらすぐにお知らせしますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいね。


それはそうと、少々コロナ疲れ・・というか、コロナの話題にも飽きましたね
最近はテレビを見ていても、これが日本か?と疑ってしまうような出来事ばかりです
問題の本質がどこにあるかさえわかりにくくなっているのは、今に始まった原因ではなさそうです。日本が実に複雑極まりない国になってしまっているのは、ありのままをありのままと認めることができず、建前と本音(表と裏)がねじれた国になってしまったからに他なりません。まして、日本はいつの間にか、責任を自分以外の誰かのせいにする、とても感情的な国になってしまっているようです。

あー、私が選んで生まれた国はこんなはずではなかったよなあ〜

この状況を変えて行くにはどうしたらいいか?一つだけ確実に言えるのは、決して闘いモードになってはいけないということです。現実をただ冷静に見つめて、自分が気持ち良いと思える方を確実に「選択する!」こと。そして、それをしっかりと伝えることが大事です。
そのためには、いつも自分の本当の気持ちに素直でいること。人から聞かれてすぐに自分の気持ちを曖昧にしているようではいけません。感情に任せず、私はこう思う、あなたは?とちゃんと伝える、ちゃんと聞くことが大切。そして、相手の意見が自分と違っているからと言って、戦っても(闘っても)いけません。どちらかに優劣をつけるのではなく、是々非々で双方の意見から合う部分、合わない部分をしっかりと見極めることです。合わない部分が根本的な問題なら、共同するのはなかなか難しいかも知れませんが、その時には相手と時空を合わせなければいいし、ズラせばいい。何も戦(闘)う必要はありません。
戦うとは相手との間で勝ち負けや優劣を競うこと、闘うとは相対するものと激しく争うことですが、同じ土俵で相手と対峙した瞬間から周波数を同調させてしまいます。
声高にならずとも、ねじ伏せようと思わずとも、何とかしてわかってもらいたいと焦らなくても、確信をもって自分の意見を持ち、それを正直に伝えることができれば、いつか類似の周波数同士は引き寄せあえます。そうやって大きな力に集約していけばいい。

自分が選んだこの国が、自分が選んだこの社会が、本当の意味で幸せになるべくして起きている諸々の出来事に、いつも真面目に向き合い真剣に選択する「ブレない人間」であり続けること。それでこそ初めて、この惑星で、魂の出自を同じくする同胞に出会えますよ

こんな時期、言いたいこと、書きたいこともいろいろあるけど、ここで書くような話でもないので・・・私の話を聞きたいと思ってくださる方はどうぞ「トネリコカフェ」にいらしてください。できるだけ早く再開しますからネ


たとえ相手がネズミでも、あちきは仲良くするんだニャ