なんと皆さん、私にはウィーク・ポイントがあります（当たり前か、あはは）
はい、実はたくさんあるのですが、その最大の場所が「耳」なのです。実は、私の耳は両耳とも穴が開いています。小さい頃した病気のせいですが、医者に行くと「よくこれで聞こえるね～」と不思議がられるほどで、聴力たるやヒドいものです。そのせいもあって、新幹線のトンネルの中や飛行機の中で、耳から出血したこともあります。まあ、もう慣れっこになっているし、最近では自分なりの対処法を知っているので、それ以上症状が進むこともないし不自由はないのですが、時々耳鼻科に行かなくてはならないのが面倒で、イヤなのです(>_<)
そのイヤなことをしに、昨日は耳鼻科に行きました。「イヤな事はしない方がいいよ」といつも言う私ではありますが、イヤな事でも「前向きに我慢」しなければならない時もある…わけで
で、医者に、またまた、「これでよく聞こえるね～」なんて言われて、思わず「“良く”は聞こえませんけどネ。耳だけでいいから、赤ちゃんの頃に戻りたいです～」と言い返しましたが、ほんと、戻れるものなら戻りたいです。ただし、耳の状態だけですよ、戻りたいのは(^_-)
でも、私の耳は「病気」ではありません。「気」はないから、ただの「状態」。ちゃんとケアさえすれば健常な人と変わりないし、聴きたいという思いが叶えられている限り、病気ではありません。それもこれも、気になる時にはすぐにケアしているからですが、心配事や不安があれば平常心でいられないので、私は心配になればすぐに対処するようにしています。イヤなことであっても、良くなるためだし、それが「前向きの我慢」ね(^_-)
もちろん、レイキをしたりもしますが、三次元に生きている限り、客観的に判断して、現実的な対応も加味する必要があるということですね。

ママったら、私をすぐに病院に連れていくのよ

昨日は台風の影響で、実家の両親も避難勧告を受けたらしいですが、電話に出た母の言葉はとても落ち着いていました。「大丈夫だよ、まだ避難はする気が無いけど。ちゃんと予報も聞いているし、消防団の人の言うこともキチンと聞こえている。人に迷惑をかけるのはイヤだから、いざという時はすぐに出られるように準備もしている。でも、もう少し様子を見るよ。これまでの経験からして、予報が突然大きく変わるようなことが無い限り大丈夫な気がするからね」…住まいの地盤が低いので、毎年長雨に気をもむ母の、ハラをくくった声でした。
想像通り、結果的には何事も無く大丈夫だったようですが、電話の声を聴きながら、どんな重大な結果でも淡々と受け入れるためには、その結果が、「その時に出来る最大限のことを考えて行動した結果」であってこそだなあということ。「これでそうなりゃ、しゃあないな」…って感じが大事なのでしょうね

ということで、私のウィーク・ポイントは耳、実家のウィーク・ポイントは地盤が低いこと～なのでした（関係ないか）(^_-)

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