あっという間に、2月も半ばを過ぎてしまいました♪
ようやく、やっと！という感じですが、少し「抜けた」感じがします
この間、私は強烈な「ディセンション」を体験していました。現実離れした肉体を持て余し気味で、意識だけがグルグル働き続けている感じ。久しぶりの体感です。
まるでエスカレーターのように、意識が行きつ戻りつ・・・それを受け入れるには肉体がついて来れないので、宙に浮いたかのような、もどかしい、焦ったい感覚。うまく言葉にならないのですが、とても居心地の悪い感覚です。
ボーッとして、「自分」という感覚を保つのがなかなか難しい。これまでもこのブログで「ボーッとしてあっちに行ったような感覚」と書いたりしてきましたが、まさにそれがひどくなった感じです。去年母を亡くして以来、母が「自分の中に入った」という感覚になっていたのですが、母の死によって、もはや自分でないものがなくなった感じがします。
存在する全てのものが自分の中にある・・
まだ完璧ではありませんが、少しづつ肉体に意識が戻るようになり始めた今、自分の次元が変わったことを痛感しています。おそらく、私は母が入院し亡くなるまでの半年間、次なる「アセンション」を経験していたのでしょうね。
ボーッとしたり、意識がここにあらずの感覚になるのは、次元を変えた意識を受け入れるための肉体改造？23年前の神秘体験後の体感にとてもよく似ています。
アセンション（スピリットが主になる次元）すれば、それを肉体に落とし込むためのディセンションが行われるのは必定です。その移行期間は普通は「中休み」というくらいの感じで風邪を引いたり頭痛がしたり・・ゆっくり休むしかないという状況に置かれることでスムーズに進むことが多いのですが、時として苦痛を伴う体験になることもあります。
私がかつての神秘体験後2年間にわたって体験したディセンションはまさにソレでした。
地球に生きているのが困難で、すぐにも宇宙に迎えにきて欲しいような・・魂だけに従って地球人生を送るのは困難すぎる・・
精神的にも肉体的にもとても居心地の悪い日常を過ごしながら、ああ、まだ行けないのか、地球でまだ何かやることがあるのかという暗澹たる気持ちで日々をやり過ごしていたものでした。神秘体験で一気に次元上昇した霊的な部分を地球肉体に受け入れるための、まさに過酷で憂鬱な日々でした。
ここ数週間に起きているのは、あの時以来の壮大なディセンション。
今なら、次元が変わるプロセスもその後の落とし所もわかるので慌てはしませんが、ただ、そういう時期の辛い状況は変わりないので、それが困りもの。
そう言えば、随分前から頭頂部の「百会」と言われる場所に小さな突起が出来ているのに気付いていました。多分、そこがアンテナで肉体（脳）と宇宙（脳）がつながっているのでしょうね。それ以来、意識が多次元的になるという意味がよくわかるようになりました。
ただ、私の心や意識は恒星へも惑星へもどんなところへも行けますが、アセンションしなければいけないのはこの肉体肉体が次元を変えられない限り、実際には私はどこへも行けません。実はアセンションすべきはこの肉体なのだという、極めて当たり前のことに今更ながらに気付かされているこの頃です
というわけで、私は次のステージに進みました。今日お会いしたトネリコ仲間もそうでしたが、私と時を重ねて次のステージに進まれる方が多いように思います。
こういう時期こそ、迷いはいけません。自分の「ホンネ」に正直に向き合って、どちらが本当に心地よいのか、好きか、楽しいか、これまで以上に丁寧に気持ちを精査することが大切です。ディセンションしている最中は、自分がどうしたいのかなんて、なかなかわからないものですが、わからないなら、わからない自分を受け入れて、わかるまで待つという姿勢が大事。そのための変異なら、多少の肉体の不都合とも喜んで付き合いましょう。きっとそのうちに少しづつ風穴が開いて、あれ？とか、なんとなくとか、突然思ってもみないふうに、とか、きっと何かが変わり始めますから心配することなく、自然な流れに任せましょう。
次の次元に肉体が落ち着いたら、そこにいることが喜びになってきますし、そこでやるべきこともわかってくるし、ソレこそが楽しいという感覚に変わってきますからね。
そういうアセンションとディセンションを繰り返しながら、私たちの魂は上昇し続けるのです。宇宙はいつも、魂の成長は右肩上がりの螺旋状と言っていますが、上がりっぱなしでは疲れるので、途中で踊り場があったりしますが、それも必要だからこそ。
魂の成長の旅は、延々と果てしなく続きます。
それは、魂の本源へと帰還する壮大な旅なのですから、間違いなく楽しい旅路になるはずです時に休んだり急いだり、いつも面白がりながら進みましょうね
ニャンコはスピリットと肉体が分離していないので、ディセンションしらず。
時にご主人様のエネルギーに合わせて肉体レベルを調整しますが、ソレも無理なく、いつも自分本位。自然なプロセスを繰り返しながら、勝手にアセンションしていきます〜
