For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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結果的には、「ひと巡り」。

酷暑の日々が続いていますが、皆さま、お変わりありませんか?
お陰さまで私は元気にしています。愛猫のサクラも、この厳しい夏を何とかまだ耐えてくれています。
例年以上に暑さが堪えるこの夏ですが、そんな中、癒しと学び舎「カーサルーエ」は、開設以来15年目を迎えようとしています。オープンのきっかけになったルーエ自身の神秘体験が1999年だったので、その時から言えば25年近くになりますね。体験当時は別の仕事をしていたのですが、サロンを開こうと思い立ったのは、神秘体験で教えられた「人はみな、光」をお伝えするためでした。

神秘体験から念願のサロン開設まで10年、ようやくオープンして15年・・・長いような短いような時間ですが、地球という時空に条件づけられた星では、何かを思い立っても、それがそれまでの環境を大きく変えることであれば、実現できるまでいろいろと時間がかかります。私のサロン開設が遅くなったのは、私自身にまだ
解決しなければならないカルマがあったからでした。
その一つづつを何とか片付けていって、ようやくのオープンでしたが、オープン出来たら、こっちのものいつも、「本当の自分の思い」に寄り添いながら、4〜5回以上のシフトチェンジを繰り返しつつスピードをあげながらここまで辿り着きました。この間、私なりの「人はみな、光」はお伝えできたのではないかと思います。

全ては1999年の神秘体験に端を発したことでしたが、今思うことは、「人はみな、光」という意味を問い続けた旅はヴァージョンアップを繰り返しつつ一巡し、「人はみな、光」という絶対的な確信としてもう一度自分自身に戻ってきたという感じです。

本当に・・当初は、なぜ自分が神様=光だと告げられたのか?その真意を知りたい一心だったのですが、今なら、完全にわかります正々堂々、声を大にして叫べます

全ての人が神様の一部なのです
宇宙に実在するのは、神という名の普遍意識ただ一つなのです

チョーが付くほど現実主義者だった私が今や見えない世界を信じ切り、そう言い切るのですから、世の中は面白いものですね。

そして、旅の終盤に気づいたことがもう一つ
現実バリバリ人間だった当時の私が、なぜ、そういう真実を宇宙から教えてもらえたのか?
私があの時「人はみな、光」という宇宙の真理を体感させてもらえたのは、ひとえに私がチョー現実的な人間で、現実は乗り越えるためにあると理解し、どんな困難でも逃げず真面目に取り組む人だったからでは?と思うのです。

見えない世界と見える世界は表裏一体です。見える世界の中に見えない世界の真理が隠されている・・というか、見える世界そのものが見えない世界の顕現だったりします。そういう意味で言えば、私が見える世界で頑張れば頑張るほど、見えない世界にもアクセスしていたということですね。

そういう経緯の25年。
そろそろサロン仕舞いを始めているのは、どんな人でも、現実をなんとかかんとか乗り越えられればOKその学びの
中にこそ霊的な成長があるのだとすっかり得心できたから。
私が力説する必要もなく、誰もが、楽しみつつ、味わいつつ、現実を乗り越えていければ、最高の人生になるに決まっているのです
現実の乗り越え方は人それぞれでしょうが、乗り越えられない苦労はない、というのは真実です。格好悪くても這いつくばっても、どんなやり方でもいいので、現実を一つひとつ乗り越えていけばその先にきっと、見えない世界からの光り輝くプレゼントが待っています

というわけで、皆さん、この地球を目一杯楽しみましょう。経験しましょう。現実という名のドラマを自分らしく演じ切りましょう!
そして、他の誰でもない唯一無二の自分を味わい尽くしましょう

結果的には「ひと巡り」したに過ぎない25年間でしたが、その濃密な日々に心から感謝しつつ、私はもう一度、「私は私」に戻ろうと思います。

今後、個人セッションは終わりますが、これからも何らかの形で皆さんとも地球の旅路の楽しさを共有できるよう、見えない世界の味わい方もご提案したいと思っています。休み明けの10月以降になりますが、そうした情報は、ブログかホームページ上の「what’s new(新しいお知らせ)」でご確認くださいね。

10月の再スタートにあたっては、これまでのブログ「いつも、光とともに」も「ショコルの備忘メモ」へと移行します。ブログ主も、ルーエからショコルに名を改めます。
というわけで、皆さま、これからもどうぞよろしくお願いします。