For truth 「真理をたずねて」

ルーエの伝言

Life together人生を共に

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弥山登山、楽しくもまた充実して終了〜♪

昨日、弥山登拝が無事に終わりました。そのおかげで、今朝はいつになく爽快に目覚めました。昨日はみんなに付いて歩くのがやっとでしたが、心配した筋肉痛もほぼありません(山頂まではロープウエイを使用、それでも2万歩近く歩いていました!)

前回の旅からきっかり10年後に訪れた宮島でしたが、10年前のあの日、なぜあれほどまでに歓迎を受けたのか今ならハッキリわかります。10年間調べ尽くしあれこれ感じ尽くして、ようやく宮島とのご縁を自分なりに確信できた今にして、・・トネリコ仲間に導いてもらった宮島行き、あの時には登れなかった弥山登拝でした。
10月12日という登山日を決めてくれたのはもう一人のトネリコ仲間でしたが、奇しくも亡母の3年後の命日でした。全てが必然だったのでしょう。(私にご縁あるものは、皆さんにもご縁あることを再認識した、あれこれ・・


2015年11月12日の宮島。至るところで虹に出会いました。

台風の影響で遠方の2名の方がキャンセルになったので総勢7名。行きも帰りも現地でもタイトなスケジュールでしたが、それももちろん「修行」のうち遊びに行ったわけではありません。
なんたって、弥山は弘法大師も修行した信仰の山です。山頂には本堂や霊火堂を始め歴史的な建造物も点在していますし、登山道に点在する巨岩や奇石は自然の神秘を宿しつつ修験者の厳しい修行を想像させるものばかり。
ただその修行も、手付かずの自然と自分との厳しい「対話」あってこそ、なのですが、昨今は日本人やそれより多そうな外国人の登山客に紛れて、「対話」どころではないのが実情。それでも、怠けガチな現代人にとっては険しい山道を「登りきる」ことが修行の一つだと心得つつ・・実を言えば、登山道中や山頂で、ゆっくりとエネルギーを味わう余裕はなかったのですが、雑多な人混みの中ではそれは無理というもの。
それよりも、登拝できた幸せを喜び、登山道中も山頂でも人々を守るように降り注いでいたエネルギーを信じ、神仏のご加護を信じて、これからの自力をあらためて誓うことこそ大事なこと!
私はこの10年間の出来事を心から感謝し、これから自力を尽くす自分を是非にお守りくださるように祈りました。そのおかげ様か、今朝から早速ルンルン♪〜
私は、これから起きるどんなことも(良いことも、一見悪く見えることも!)全て、弥山に参拝したからだなあと感謝して受け取ることでしょう

見えない存在、見えない世界は本当のところ、「感じる」ことより、「信じる」ことの方が尊いのです。
起きることは全て良いこと、起きること全てが良いことの前兆〜!
神様、どうもありがとうございます〜