For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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奈良の春日大社にお参りに行きました。

鹿これは、普通の鹿さん達です。

今夜のブログのトップは、上の鹿さん達ではなくて、もう一匹の鹿さんのハズだったのですが、後で確かめると、そちらの鹿さんは写真に映っていなかったのでした…残念

今日は思い立って奈良の春日大社にお参りに行ってきました。先日、トネリコ仲間の数人が春日大社に行くと知らせてくれて以来、気になって仕方ない神社だったのですが、数日前に明快なメッセージを受け取り、私もまた春日大社に行かなければならない理由がはっきりしたからでした。
メッセージに関してはすでに腑に落ちていたので、それを確認しに行ったようなものでしたが、なぜ私がそこに「呼ばれた」のかわかる体験がいろいろあって、とても楽しかったです。
中でもとくに印象的だったのが、最初に書いた鹿さんのお話なのです。
今朝、電車とバスを乗り継いで約2時間後、春日大社の参道を一人で歩き始めて少し経った頃でした。遠くの木陰から私の方へまっすぐに向かって歩いて来る一匹の鹿さんに気づきました。その鹿さんは私の前までまっすぐに歩いて来てピタッと止まり、じ〜っと私の目を見つめ始めたのです。身じろぎもせず、目もそらさず、それこそじ〜っと…。しばらく経ってもまだ、そのまんま、じ〜っ…
何分もそのままの状態で、参道を行く人たちが私の顔と鹿さんの顔をちらりと眺めながら通り過ぎていきました。それでも、鹿さんも私も見つめ合ったまま…そして私が初めて鹿さんの目以外のところを見る余裕が出来たときに、鹿さんが口をモゴモゴさせていることに気づいたのです。あ〜、そういうことでしたか
それから、私は自分がなぜここに来たのか説明し、「では、参らせていただきます」とご挨拶したところ、鹿さんはかすかにうなずきましたが、目はまだ私の目を見つめたままでした。私の人生の中で、あんなに長く見つめられたことは初めてだったのでドキドキしましたが、別れ際に「写真を撮らせてくださいね」とお願いしシャッターを2、3回押したはずなのに…あの出来事がカタチになって残っていないことが残念で、今も心のどこかに引っかかっています

杉の木  私は巨木が大好き。

春日大社では、参拝の第一目的だった「武甕槌命(タケミカヅチのミコト)」に、来年の私の目標をお伝えし、サポートをお願いできたので、スッキリ大安心できました。
その結果は、来年の私の行動でお示しすることにして…

のっぺ

参道にある「春日荷茶屋」で「のっぺい」も食べてきました。
「のっぺい」は、野菜の煮物ですが、奈良の町家で春日若宮おん祭りの17日に、お祭りのごちそうとして食べられてきた郷土料理だそうです。左手の長寿粥共々、とても美味しかったですよ。