ただいま〜
遠くには霧島の山並み…
この川を渡って…
この道を抜ければ、もうすぐ…
いつも、朝もやの中で始まる一日…
晴れ渡っていく頃に、いざ始動!
朝露にぬれる蜘蛛の巣がキレイ
お日様とクモ(の巣)の見事なコラボ
太陽と畑と田んぼが故郷の原風景
霧島連山の遠景も
何たって、広いのです〜
どこまでも澄み切っているし…
鹿児島の田舎に住む老母の体調が悪いというので、慌ただしく帰省してきました。
神戸空港から鹿児島空港へ1時間、その後車を走らすこと1時間。バスの便もあるにはあるのですが、前回利用しようとしたら迂回するせいで2時間近くかかったので、今回はレンターカーで。
看病やら家事やら、ナンダカンだと忙しかったのはいつものごとく…でしたが、いつもの大好きな風景を見るだけで疲れが吹っ飛んだのも事実。小さい頃から何度となく訪れた田舎の風景ですが、今回はいつになく天気が良かったせいか、澄み切った空気感がどこかアメリカ・シャスタ山のイメージに重なりました。
私は父が転勤族だったため、北から南まで7都府県に住んだ経験がありますが、この故郷以上の田舎の風景を見たことがありません。なにせ、広大で美しいのです。遠くに霧島連山を眺め、見渡す限り田んぼや畑に覆われる原風景、濃霧の中で朝が目覚める瞬間はちょっと言葉を失うくらいに美しい。
人生、いろいろありますが、風景や自然の癒しに勝るものはありませんね。庭の蜘蛛の巣に、道ばたの草花に、遠くの山並みに魅入っているひととき…何も考えず思わない無垢の心になっているのを感じました。
というところで、わずか4日間とはいえ、私らしく一生懸命親孝行してきました〜
今回の帰省は、前回の帰省後に亡くなった人や病気入院した人の話題が多かったせいでしょうか、いろいろな事を自分に問いかける良い機会になりました。
神戸空港からの帰り道…
そうそう、ちょっと不思議な感覚のことも少し。
私の目の毛細血管が切れて充血していることはみなさんご存知だと思いますが、不思議なことに田舎に着いた頃から途端に薄く目立たなくなったのです。ようやく治るのか〜と喜んだのもつかの間、神戸空港に戻った瞬間からまた真っ赤になりました
おまけに、神戸空港に降り立った時から、田舎に居る時には感じなかった霊的なエネルギーを感じ始めたのです。う〜ん、何と表現すればいいのかわかりませんが、質量&体感温度を伴ったエネルギー…田舎で霧島山の遠景を眺めていた時は、とても現世的な日本国創成期のエネルギー(神代ではなく顕世的な、です)を感じていたのですが、神戸に戻り六甲山を見たとたん、それは宇宙的なエネルギーに変わりました。やっぱりね…という感じ。
さあ、明日からまた楽しくお仕事です〜!
10月も、はや5日。そろそろペースをあげなくちゃネ〜