昨日の朝、ラジオ体操に向かう道すがら、ふと内なる声が響きました。
「一分一秒たりとも」… え?と思いながら、心を澄ませていると、
「思い煩うことなかれ…」 と、続きました。
「一分一秒たりとも、思い煩うことなかれ」
あ、そうだった〜!と、その言葉で、ふと我に返りました。
実は数日前、旧友から思わぬ病気の知らせがあって以来、メールで不安を訴える彼女のことがずっと気になっていましたどんなに何かをしてあげたいと思っても代わってあげられるわけでもなく、まして言葉や気持ちがどれほど届くものなのか…つくづく無力だなあと寂しく思っていたのですが、そういう私の無力感はもちろん、旧友の辛さ悲しさもすべて神様はお見通しなのでした。
出来ない事を嘆くより、出来る事に集中すればいい!…そう思い直しながら帰宅して開いた新聞紙上に、またしても、「明るさ求めて、暗さみず」…の一行
ダメ押しのメッセージに、「はい、骨身にしみてわかりました!」と答えたのでしたが、ほんと、神様はいつも必要なときに必要なメッセージを下さいますね
それにしても、宇宙から降り注ぐエネルギーの強さは想像以上のようです。
私たち一人ひとりの意識変革を刺激しながら、早く目覚めよと促しているのでしょう。
そう思えば、病気もまた、気づきの大切なチャンス
人生にムダなことは一つもなく、必要なことしか起きない…ですものネ。
メールのやりとりをしているうちに、少しずつ意識が変化していき、元気になっていく旧友がそこにいました。友よ、頑張れ…!