昨夜眠れぬままに思い出したことがあって、久々に昔の日記を取り出しました。
昔々、直感のようにひらめいたことがあったのです。
そして、その時日記にこう書きました。
「私の最初にして最大の発見は、ヘーゲルの言う絶対知は、仏教にいう無・空思想に通じ、絶対知は最終的には他力思想を含むということ。
それは従来の哲学が説く、単なる理性の勝利でもないし、日本流に言う定見なき和合思想が生み出すものでもない。真の理性の力(それは自我であり自力でもあるが)を知り、他者との融合を図ること。
魂の中に撒かれている種を慈しみ、この世に生まれてきた真の自由を謳歌すること!
この世にはキリスト教でもない、仏教でもない、真の<神>が確かに存在する!!
人間は決してこの世にあてもなく放り出された存在などではなく、何らかのその人なりの使命を持って生まれているのだ!」…
とまあ、固い文章ですが、自分に起きた神秘体験の意味を知りたい一心で50歳にして大学の哲学科に編入、いろんなことを調べていた頃のものです(今は知りませんが、その頃、大学に神秘体験を説く学問などあろうはずもなく納得できる説には出会えなかったのですが、哲学者や心理学者の中にも「変性意識」を通して霊的体験の全体像を探る研究をしている学者がいるのを知りました)
はい、でも今は、もっと確信を持って、あっさりと言えますよ
人間は使命や目的を持って生まれてきています。
そして、その使命や目的には、レヴェルの上下も、価値の上下も、丸もバツもありません。
ただ、自分が「そのように決めてきた!」というだけのこと。
そして、それは、人生の使命とは?というような大げさなものではなく、
日々の一瞬一瞬でさえ、常に、その使命や目的に編み込まれ、それが果たされるために動いています。
だから毎日を丁寧に生きましょうその時その時のお役目を精一杯努めましょう〜
で、サクラも日々見事にお役目を果たしていますよ〜
パパはわちきにエサをくれるのがお役目〜
で、ママはわちきを癒すのがお役目〜
ママ〜まずはいつものように頭から行ってニャう〜ん、そこそこたまらんニャ〜
ん??もうやめるん
そうそう、そうこなくっちゃ
ママは、わちきを癒す人〜
で、わちきはママを癒すニャン〜
それがお互いの役目なんだニャ