For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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淡路島・沼島に行ってきました♪その1

ひゃー、皆さん、ご無沙汰しました。
先日淡路島に行ってきました〜わずか一泊の旅だったのに、特別な何かががあったわけでもないのに、帰りの道中も帰ってからも眠くて眠くて…。仕事の最中眠くないのが不思議なくらいで、その間はバタンキューそして、毎夜3時きっかりに目覚める日が続いています。少々変性意識状態なのかな。
頭が膨張していて、周りの風景がいつも以上に、ただそこにあるという感覚です。自分がサロンの中の風景にただ溶け込んでいて、すっかり同化しているような感覚。本当に息をしているのかどうかさえ疑わしいです。
この、生きているのかどうかわからない感覚に、私はしばしば襲われます。ただ、私の「意識」だけがココに在って、周りの風景に存在感がありません。意味を持つ時だけ、私との関わり合いとして存在する感覚。そんな時、現実という世界は、自分の意識だけが作り出しているのだと体感的にわかります。

というところで、やっとパソコンに向かえるようになったので、まずは、淡路島行きのご報告から。
淡路島と言うよりも、沼島滞在がほとんどになリましたが。
泊まったのは、南あわじ市のホテル。

img_6440宿についてすぐ、窓からの昼すぎの風景。

img_6450宿からの夕景を窓越しに。

久々に温泉でゆったり過ごした翌日、国産み伝説の島「沼島」へ向かうことになりました。
一緒に行った友人夫婦は全くスピリチュアルに関心のない人たちなのですが、なんと、彼らが沼島に行きたいと譲らなかったのです。彼らが「沼島」と言い出したことさえ驚きだったのに、翌日の雨の中でも行きたいと言い張ったことにびっくり。私自身はどちらでもいいなと思っていたのですが、彼らの希望に合わせて、それならばと小雨の中を土生の港から船で沼島へ向かいました。
そして今、行ってよかった〜素直に従って良かった〜〜と心底思います

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沼島に向かう土生の乗船場から出航、

流雲に付き添われながら、いざ。

 




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乗船10分余で、沼島に到着、

まずは、桟橋近くの「弁財天」にご挨拶。
島の入り口で、いかにも島を守るかのように鎮座されていました。

 

 
次に向かったのが、「上立神岩」。

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冥土への入り口?







沼島小中学校を抜けて、長くなだらかな坂を登っていくと、不思議なご神気を感じ始めました。
スピ苦手な主人が「まるで冥土に向かって歩いているようだね」と言ったので笑ったのでしたが、まさにそんな感じ。

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img_6508高さ約30メートルを誇る巨岩「上立神岩」
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その右手に広がる風景

 

 



「上立神岩」は、記紀神話の国産み伝説にある天の沼矛のモデルとされている岩です。
私は上の写真のように、風景を左右に分ける海岸線の真ん中で写真を撮ったのですが、右側のエネルギーと左側のエネルギーがはっきりと異なっているのに気付きました。まさに、陰と陽のイメージ。そして私の立っている真ん中が陰と陽のエネルギーが統合される場所。
そこで初めて、かつて瞑想時に聞こえた「勾玉まぐわん」という言葉は、こうした状況のことを言うのだと気付きました。
陰と陽が統合されて新しい命が創造される!…勾玉がまぐわって新しい命を生み出す…
おのころ島の存在については諸説あるようですが、私は今回の件で、確信しました!
おのころ島は沼島です。沼島は空から見ると勾玉のような形をしているというではありませんか!
びっくりです。「勾玉まぐわん」…何の意味?と、あんなに悩んだのに、ここにあったのかぁ。

こうやって自分の体験の意味が一つひとつ明かされるとき、お腹の底からじわ〜っと嬉しくて、お腹の底から笑いたくなる感じこれが「天界の喜び」なのかな

そして、いよいよ「おのころ神社」へ。

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みんなで四苦八苦した長い階段
ここまで至る山道も長かったのにネ







海を望む小高い山の中腹に、長い階段だけが見えていて、え〜、あんなとこまで〜…とテンション下がり気味に向かった神社。イザナギとイザナミの二神を祀っていますが、元々は山自体がご神体とか。
神社までの道行は、今も筋肉痛が残るくらいシンドかったのですが、行ってみると、あたたかく自然で素直なエネルギーが溢れていて、とても癒されました。山の樹木にも柔らかなご神気がいっぱいみんなが階段を降り始めてからも一人でしばし瞑想…
長い長い年月、島の皆さんを見守っておられる温かいエネルギーをたっぷりといただき尽くしました。
ありがとう〜〜

img_6541未だ汚されていない素朴な佇まい。

img_6536雨の中なのに、温かかったな〜

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イザナギ、イザナミの二神が木立の中に仲良く 

 

 

 というところで、続きは次回