高知県四万十市ー住次郎あたり
鹿児島県霧島市ー福山町福沢あたり
とんぼ返りの旅で、鹿児島のケアハウスに入居した両親の様子見に行ってきました。
おそらくは今年最後の帰省になると思いますが、今度の飛行機は珍しく窓側の席を取りました。
私は高所恐怖症なので、窓際に席を取ることはほとんどありません。窓から下界を見下ろすだけで下半身がムズムズして気持ち悪いので、できるだけ外は見ないで時間を過ごすことがほとんどです。雲海は大丈夫なのだけど、下界の景色がダメなんですよね〜(ちなみに、高所に昇ると下半身がムズムズするのは、生存本能を司る第1チャクラが開いたり閉じたりするから。大地にしっかり足をつけようという無意識が働いて第1チャクラが開こうとするために起きるエネルギー的な現象です)
ですが、今回はなぜか窓際、なぜかムズムズしない、なぜか景色が鮮やか、、で、1時間のフライト中ずっと下界を見下ろしていました。この景色を見るための窓際だったのですね。
空から見おろす雄大な桜島も、太陽と海の光のコラボも、今こそ見ておけよという宇宙からのメッセージだったに違いありません。
そして、ケアハウスに入所して1ヶ月経った老親は想像以上に新しい住まいに馴染み、趣味を楽しみながら平穏に暮らしていました。
体調と相談しながら、読書好きな父は本や新聞を、手作りが好きな母は人形の衣装作りを。思えば、私の着物はもとより洋服やコートも手作りしていた母でした。今は目が悪くなったので、もっぱら手作りは人形さんのために。
ようやくにして、みんなが安心、安心
母が通った小学校が眼下に見える立地
壁一面に、母が縫った人形の衣装を飾り付けて。手作りが大好き♪
そういうわけで、2017年、私のラストスパートはいよいよ今日から本格化しました。
あと一週間、後顧の憂なく駆け抜けたいと思います
90歳の母と89歳の父、病み上がりとは思えないほど元気そうに見えました。
それにしても我が故郷は寒かったです
昨日の朝は氷点下4度でした。さすが、鹿児島のチベットと言われるだけのことはありましたよ〜床暖付きのケアハウスに入れてさらに安心でした