For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

アーカイブ : 詳細記事

逃げていく時間を追いかけながら

本当に時間が経つのがあっという間です。ありえないくらい、どんどん、どんどん。。。
追いつかないので、ここ数日を写真でご紹介。
最近、太陽の光がとても弱くなっているように感じませんか。太陽を写してみてはそんな気がしてなりません
IMG_1501

それに雲の様子もとても意味深。一昨日、空を見上げたところ、クロスする雲が。飛行機雲かな?と主人と話していたところ、そのままの状態であっという間に移動していきました。違うよ〜とでも言いたげに。

IMG_1468IMG_1508
             数日前の空と一昨日の空。

15日は京都市左京区にある修学院離宮の見学に行きました。見学には申し込みが必要なので、主人が早くから申し込んでくれていました。(早く行けば当日受付枠もあるみたいですが)
私たちは35年ほど前にこの近くに住んでいたのですが、その頃はいつでも来られると思っていたせいか見学する機会がなく、ようやく今になって遠くから足を運ぶことになりました。(そんなんものですよね〜)
修学院離宮は後水尾上皇が造らせた広大な庭園と古い建造物からなる史跡。「今なお王朝の雅を感じさせる」と形容される離宮ですが、同時に、敷地内にある昔ながらの田畑がとても懐かしい感じ。
とてつもなく広い離宮ですが、かつての人の気配や思いが感じらる場所はとくに光が強い感じがして面白かったです。

IMG_1527IMG_1523

主人は広大な敷地や古い建物に感嘆しつつも、「庶民と比べてなんたる違い」とつぶやいていましたが、庶民のものではなかったからこそ、ここまでの歴史を壊されずもせず悠然と永らえてきたのですよネ。

IMG_1531谷川をせき止めて作られた巨大な人工池

IMG_1535IMG_1538

1時間余、案内を受けながら壮大な景色を堪能したあとは、下鴨神社の流鏑馬見物〜葵祭へ。
で、そこかよと突っ込まれそうですが、流鏑馬や葵祭を見物している私の目線はずーっとお馬さんや牛車を引く牛さんに釘付けになってしまって、なんだかテンション下がり気味でした。特に牛さんは30度近くまで気温が上がった都大路を重い牛車を引きながら延々と歩き続けていて切なくなりました。大変だね〜もう少しだからね〜と、心の中で何度も応援しつつ。(なんのこっちゃ

IMG_1555 IMG_1572

IMG_1605IMG_1596

夕刻、歩き疲れた足を引きずりながら、電車を乗り継いでようやく帰宅。玄関の扉を開けるやいなや、我が家の牛さん(!)が飛び出してきて、超リラックスモード。(サクラは自由でいいねえ。葵祭の牛さんは大変そうだったよ〜)

IMG_1608IMG_1610

そして夜、瞑想後に「光の集い」。ゆっくりと何も思わず考えず、宇宙の神様につながる瞬間。ありえないほど幸せな気分になります。少しでも皆さんにこの光が届きますように!と祈りつつ

そんなこんなの日常ですが、ここ数日、仕事の合間に模様替えも2度3度。(好きなんですよね〜模様替え)いやはや、忙しいはずでした