昨夜は「満月の光の集い」でした。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
とても大きな光輝く月でしたね。夜8時半くらいだったと思いますが、早くも光の集いの開始を意識し始めた方々からエネルギーが押し寄せてきました。それはどんどん満月のエネルギーと混じり合いながら、大きなうねりになっていきました。ついには、私の周りにエネルギーのボルテックスができて来たので、その中で静かに祈りの体勢に入りました。
サクラが目の前で横たわるのが見えました。いつものように、彼女もこの心地よいエネルギーに与ろうとしています。私の頭頂部から流入してくるエネルギーが背骨のあたりを上下しながら首の周りに集まり、そのまま手の平に向かって流れていきます。手の平がジンジン、赤く腫れ上がったように膨張していきます。膝もジンジン。。。それと同時に大地からエネルギーが足に沿うように上がってきて、体の中を上下に小刻みに動き回ります。。。エネルギーが体の中を充たしていくと、気持ち良さを通り越してそのうちにただ在るだけという感覚になっていきます。
ご登録者の名前を呼びながらみなさんとつながり、さらにエネルギーを感じようと努めましたが、すぐにその感覚も失われ、またただ在るだけの感覚に。
すぐに、二つのメッセージが降りてきました。
「人間は、本当の自分ともう一人の自分を統合させるために生きています」
「イヤではないけれど、あまり得意ではないことを、少しだけ頑張りなさい」
おそらく、光の集いに参加していた誰かに必要なメッセージなのだろうと思います。
そのまま、静かに瞑想していると、宇宙の果てにある「光のプール」に自分が繋がっているのがわかりました。地球にもたらされるすべてのエネルギーがここからやって来ているようです。両足はしっかり大地を踏みしめているのに、頭頂部ははるか遠く宇宙に繋がっている感覚。自分が途轍もなく大きくなっている感覚。
ふと、中学生の時学校帰りの道で、「あっ、人間は死なないんだ。。」と突然襲ってきた感覚を思い出しました。この地球にいながらにして、宇宙にそのまま繋がっている私たち。
すべてが幻想なのかも知れません。宇宙にいる私たちも、地球にいる私たちも、、
光というただのエネルギー体は、宇宙がかつて創造を始めたあの時から遠い今なお、営々としてこの物質界で創造を繰り返しているのでしょう。光という名の意識体。。。
ということは、あのメッセージは、
「本当の自分とは宇宙に繋がっている自分。もう一人の自分とは地球に存在している自分」ということだったのでしょう。
9時半すぎにセットしていた終了のベルが鳴り響き、瞑想を終了。
と同時に、すっくと立ち上がるサクラ(いつもながらに分かりやすいんですよねぇ)
今日になってもまだ満月のエネルギーは降り注ぎ続けているようですね