今朝も美しい空でした。穏やかなエネルギーが流れていて、何も問題は無さそうで・・・
なのに、時間が経つと共に、動き始めたエネルギーがいろんな形や色を帯びてきます。
本当は何も問題がなく、穏やかで静かな「均質のエネルギー」があるだけなのに・・・私たちはいつも、穏やかならざる方、問題がある方を選ぶのですね。それは、「まだ解決できていないことがある」と思い込んでしまっているから。そう選択した瞬間に、穏やかで均一だったエネルギーは、ある「カタチ」を取り始めます。さらに、感情や思いがカタチに色をつけ、様々なパワーを与え始めます。
何も問題はないのに・・・解決できていないという「思い込み」があるというだけで。
私たちはドラマを創り出すのが本当に好きなようです。それも、できるだけ混みいった複雑なドラマを。それを好きなら存分に楽しめばいいのですが、そろそろ飽きたな、疲れたなと思うようになったら、少し切り口を変えて、別のドラマにしてみませんか?
穏やかな喜怒哀楽は苦手ですか?面白くありませんか?
死ぬほど幸せ、と思えなければ、幸せとは感じられませんか?
「健康のためなら死んでもいい」と思っているかのように、ゼロか百かの思い込みを行ったり来たりする私たち。
まるで、憎むことで成長できるかのごとく、苦しむことでしか成長できないかのごとく、自分を罰してしまう私たち。
もっとラクに、あっけらかんと幸せになってはいけませんか?
現実は私たちの意識が作っている・・・物理学の最先端が行き着いた結論は、とてもスピリチュアルなものでした。
宇宙に存在するすべてのものは波動で出来ていて、元々は自分の中にも外にも、穏やかな、すべてが満ち足りた均質なエネルギーがあっただけ。。すべてがあるけれど、それはただ「ある」だけの存在。その中から、意識的に「エネルギー」を選び取った瞬間から現実が生まれます。つまり、あなたが「現実」を創造しているのです。
自分が選んだとは思えないくらい、自分好みの現実ではないのだけど?・・そう思う人は、「問題は何もない」「何も無かったんだ」と自分に今一度教えてあげてください。
あったのは「問題がある」という思い込みだけ。問題がある方を選んだというシナリオだけ。何も問題が無かったことに気づけば、その瞬間から問題が無かった方へシフトします。
無かったことなのに、現実の中であるような気がしてしまうのは、選んでしまったエネルギーの残りカスがまだそこにあるから。流れて行くままにしておけば、すぐに流れて消えていきますよ。
記憶をリセットしましょう。忘れ上手になりましょう。いつも、今この瞬間だけが「真実」なのだと脳に教え込みましょう。
脳はいつも記憶に基づいて判断しますからね。その記憶の元は単なる昔のドラマだったんだと気づかずに、記憶こそが「真実」だとリフレインしますから。だからこそ、その古いドラマはすでに終わり、新しいドラマが始まっているのだと脳に教え込んでくださいね。
もちろん、新しいドラマの主人公は常に新しい現実を生み出すあなた自身。あっけらかんと幸せを手にする新しいあなたですよ。