For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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変化の時期をレイキでサポート

久しぶりの更新になりました
この間、セッション以外に「トネリコカフェ」や「光の集い」などあれこれ忙しくしていたので、そんなに時間が経ったようにも思えないのですが、早いものですね。
昨日、新型コロナ感染者ゼロだった岩手県にも感染者が出て、これで日本全国コロナ禍の当事者になりました。なるようになっただけのことですが、岩手県はかつてスペイン風邪が流行した時にも死者が少なかったことで研究対象にもなったくらいですから、岩手県に感染者が少ない理由というのは確かにありそうな気がしますね。そのうちに誰かが研究してくれるかも知れません。
コロナ禍が収まらないどころか拡大している中、私の老母が鹿児島の施設にいることをご存知の方々から心配するメールをいただきますので、この場を借りてご報告を。

振り返ればもうずいぶん前のことになりましたが、92歳の母はコロナ禍の最初期はとても元気一杯でした社交的で外歩きが好きな彼女、たまには一人でいるのもいいものだとつくづく思ったようで、最初の頃は趣味の手作りや短歌の創作、あれこれ孤独な時間を目一杯楽しんでいたようです。
でもその後、施設が面会を完全にストップした頃から少しづつ気分を滅入らせるようになりました。遠方の孫にはもちろん、近所にすむ親戚にすら会えない・・・私たち家族も、あまりに神経質すぎる措置ではないかと思ったくらいでしたが、それでも母の方が、感染を怖がる施設の思いもよくわかると健気にも自分に言い聞かせていました。
それがプッツンそして、ガックリになったのが、去年亡くなった父の一周忌を開催できないことになった時。たとえ近隣の親戚でも複数人集まっての会食はダメということになり、家族だけでもと出席者を絞って開催予定だった法事を一人でするよう促されてから、すっかり気落ちしてしまったようでした。それからしばらくは、足が痛い、右目が見えない、果ては風呂場で転んで胸を打った・・あれこれ不調を訴えるようになり、私は毎晩せっせと遠隔レイキを送る日々。でも最近はレイキで毎晩繋がっているせいで、だんだん落ち着いてきたようで、諦め半分で元気に過ごせるようになりました。
そして、何よりも驚くのが、母がどんどんエネルギーに敏感になっていくこと
「昨夜はあまりレイキが入らなかったんじゃない?」とか、「あなた、昨日は何かあったんじゃない?」とか、メールでコメントをくれるようになりました。何かしら思い当たることもあるので電話で話してみると、その感想が母がエネルギーに敏感になっているせいだとわかりました。母は昔はレイキをあまり信じていなかったのですが、もうずいぶん前に坐骨神経痛を患い、ブロック注射でも治らない痛みをレイキで軽くできてから、すっかりレイキ信奉者になっています。でも、私が送り続けているレイキのおかげで、霊感まで開発されたとは驚きでした

 あちきもレイキのおかげで変容中だにゃ

いずれ、母をみていてもわかりますが、人間は先に「希望」が見えないとなかなか元気でいられないもののようですね。
このコロナ禍で気づけたことはたくさんありますし、それを現実に生かして、より良く、より楽しく生きていくためには、そういう新しい現実を想像できてこそですし、信じられてこそ!ですものね。
私は「きっと大丈夫!」と信じ切っている人ですから、母にも「もう直ぐだよ!きっと大丈夫だよ」と言い続けていますが、そういう日が来るまではもう少しの我慢、我慢
母にも「今病気になっても私は看病に行けないんだから、なんとしても元気でいてよね」と言い続けていますが、母の答えは「だよね〜わかってる!
そういう時の彼女の声は覚悟しているかのように力強いのですが、今は、誰もが、「よっしゃ〜と腹を括るべき時です。そう出来れば早くそうなるに決まってますから、お互いに「きっと大丈夫〜!」「よっしゃ〜!」でいきましょうね