For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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「ゲームオーバー」ですよ。



完璧に「一つの時代」が終わりました。エネルギー的に体感し確信していたことが現実にも起きていることを痛感しています。このことは、一つの大きなカルマ・ゲームが終わったことを意味しています。まだ、そのゲームにハマっていたい人は、残りカスの中でゲームを続けるのでしょうが、いずれ登場人物も舞台も変わってしまったということに気づくことになるでしょう。このゲームは終わった、そろそろ「本当のわたし」に戻ろうと思う人にとっては、驚くような大変容が待っていますよ
。もはやゲームオーバーしたのです

まだまだカルマ・ゲームを楽しみたければ別のゲームを探さなければならないし、ゲームは終わったと思う人は全てのゲームを終了し、スピリットが命じるままの本当の人生に踏み出すべき時が来たのです。どちらを選んでもいいし、どちらの道が正しい・間違っているというのでもありません。ゲームをしているあなたが最高に幸せなのなら続ければいいし、あまり幸せでない、どこか自分らしくないと感じているならさっさと幕を下ろして次に進めばいい・・単に、今あなたはどちらを選びますか?というだけのことです。
もちろん、私はとっくにゲームに飽きているので、自分のスピリットが命じるストーリーだけに従っていますよ。もはや一刻の猶予もないと知っていますしね

そんなこんなを考えていたら、昨夜テレビで吉田拓郎さんが現役を引退するにあたりこれが最後という音楽番組をやっていました。拓郎さんは私と同じ鹿児島の田舎町生まれなのですが、親戚にそのことを聞いた時はびっくりしました。なんせ、私は当時フォークソングが大好きでその中心にいた拓郎さんが同じ町生まれだと知ったわけですから。生誕地が同じ人に生まれて初めて出会ったということでもありましたし、私は生後5年でその町を離れたのですが、彼がその町に住んでいたのもちょうど同時期だったらしいので殊更でした。(余談ですが、昨夜共演していたあいみょんさんは今住んでいる西宮市出身です。生まれた町と今住んでる街の出身者がそこに・・なんて関係ないけど。笑)そんな同じ町生まれで勝手に親しみを感じていた拓郎さんもついに大きな人生の一幕を下ろすという感慨深いご報告でした。

ほんと、現実が音を立てて変化していきますね。一つの壮大な時代の終焉でもありますが、

もう少し先に振り返ってみた時、「今」がどんなふうに見えるのか楽しみでもあります。

ということは前置きで、私は明日からしばらく鹿児島に帰省します。老母を施設から連れ出し、彼女が生まれた家、嫁いで住んだ家などいろいろ巡ってあげたいと思いますが、さて。
コロナ禍の中、誰かと会ったらその後の数日間は施設で隔離されるという不自由さを甘受しても、最後かも知れないドライブを何よりも楽しみにしている母へ、これが最後の親孝行にならないことを祈りつつ。