もう一昨日のことになってしまいましたが、久しぶりにオフの日だったので、思い立って日本百名山の一つ、伊吹山に向かいました。
もちろん、私のことだから本格的な登山ではなくて、ドライブウェイを利用した登山もどき。ドライブウェイの終点まで車で上り、そこから山頂までわずかな道のりを歩く…というお手軽コースです。
お天気があやぶまれる中でしたが、初めての伊吹山は期待以上の迫力で、大自然の魅力を思う存分楽しみました。
いざ、西宮を出発！
名神の「京都東」あたりを走行中…
伊吹山ドライブウェイではあちこちで霧に遭遇
山また山…こんな所によく道路を作ったもんだ
ドライブウェイを上りきった山頂近くの駐車場
ここから山頂まで、わずかばかりの山歩き
山肌に咲く高山植物を眺めながら山頂へ
山頂近くは刻々と、霧が晴れたり曇ったり
標高1377mの山頂では見晴らし良好
可憐な高山植物たちが到るところに咲いている山頂への往路と復路のコースを変えて、さまざまな景観を楽しみました。
伊吹山の大自然を堪能した帰路、少し走って醒ヶ井の地蔵川に、いまが見頃の梅花藻（バイカモ）を見に行きました。まさに、清流に咲いた梅の花。可愛らしく楚々とした花に癒やされました～
川底まで透けて見えるほどの清流に小魚もいっぱい
まさに、川に咲いた梅の花
地蔵川のバイカモはキンポウゲ科の水生多年草、清流でしか育たないのだそうです。
7～8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから「梅花藻」という名前が付いたのだとか。昔むかし私が小さい頃、近くの小川でよく目にしていた花のような気がします…
ところで、思いっきり大自然を楽しんで心地よい気分で帰路につきましたが、車の中でショッキングなニュースを耳にして、少しくブルーな気分になりました。
相次ぐ自然災害に話題の人の自殺まで…いくらなんでも、な～んか、ヘンではありませんか？
沈みがちになる私のハートに、ショコルからすかさずメッセージが入りました。
「こんな時こそ、王道だよ！
宇宙と地球の真ん中にスックと立って、いま自分に出来ることを、ただただ一生懸命！」
そうでした、私には私の役割…
レイキの臼井先生も説かれたのでしたね。
「今日だけは怒るな、心配すな、感謝して業を励め、人に親切に！」…
わかってはいますが、それでもやっぱり、やり切れないニュースが多すぎますよね…
