For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

アーカイブ : 詳細記事

なんだか、着々、着々🎵


今日の空には大きな日輪。サクラはその下で、ピクリともせず爆睡中

何だかんだと慌ただしい毎日が続いています。でもそのおかげで、おお、素晴らしいっ!と唸るくらいのスピードで、着々、粛々と物事が進んで行きます。
そう、これは今現在の「流れ」なのです。私はこの流れを気持ちよく受け入れて、起きる変化に積極的に身を任せているのですが、皆さんはいかがですか?

こういう時は、意識的に前へ前へと進むに限りますつまり、今日のことは今日一日で終わらせ、明日のことは明日考えて行動しよう!というくらいの居直りが大事です。その上で、やりたいと思ったことは即実行してくださいね。
行きたいところがあれば行き、会いたい人がいれば会いに行き、やってみたいことがあったら考えすぎることなく、即やり始めてください。今はそれがとても大事そうすることで、「明日」が変わるし、それによって「過去」まで変わります。その意味は、もっと時間が経てばわかります

というわけで、私は昨日、多可町に移住したトネリコ仲間の家の広いお庭に、サロンの狭い庭から「アーモンドの苗」を移植させてもらいに行きました。
このアーモンドの苗は5個の種を鉢に植えたうち、1個だけがようやく育ったものです。5年くらいの年月をかけてここまで育ったものの、そろそろ植え替える場所を探していたのでした。そこで、広々とした庭付きの家に引っ越したトネリコ仲間に相談、この度の移植につながりました。前日までの雨も上がり気持ちよく晴れた空の下で、ふかふかした土に植え替えてもらった苗のなんと嬉しそうだったこと!それを眺める私の気持ちも晴れ晴れとなりました。まるで嫁に出す母親の気分でしたが、そのトネリコ仲間の人間や植物に対する愛情深さを心から信じているので、とても安心できました。
そんなこんなで、私はまた一歩前に進めました



写真はようやく安住の地を見つけたアーモンドの苗。
花の写真は、昔々、鹿児島の実家に遊びに行ったとき、帰りに父が庭から引き抜いて持たせてくれた芍薬。季節が巡ると、父なき後もこうやって毎年父を思い出させてくれます。
いずれ、アーモンドの苗も大きく育って花を咲かせるようになれば、トネリコ仲間もその花を眺めるたびに私のことを思い出してくれることでしょうそれもまた嬉しいオマケです。
こうやって、何かがご縁でつながり続いていくことを楽しめるのも、時空のある地球ならではの素晴らしさですね