圧倒的迫力!いい加減な形容詞など全て吹き飛んでしまいそうな強烈な存在感!!
そこに在るのは、紛れもなく無垢の「いのち」、そのもの。
どの絵も、恐ろしいほどの気迫で、
「お前はちゃんと生きているか?」と問いかけてくるようでした。
久々に激しく感動・・
自閉症とか生い立ちとか、技術とか・・そんなものなど一切頭に入って来ない、ただただ、心を深く頷かせる生命への讃歌だけがそこにありました。
ぜひ一人でも多くの人に見て欲しい。
兵庫県立美術館、「石村嘉成展」は残りわずか3日、12月8日まで。
展示会を見終わって、放心状態さながらに外に出て見れば、
そこにもまた、無垢の空・・