川畦のそこかしこで点滅していた光
上の写真は昨夜、夙川公園を飛び交っていたホタルの光
メールで出没情報を伝えてもらって以来、このところ連夜夙川に向っていますが、(メールをお寄せ下さったAさん、ありがとう〜♫)ホタルの光はなかなか写真に写ってくれなくて、幻想的な情景をそのままにお伝えできないのが残念です。こういう光があちこち乱舞してたのよ〜ということで、想像してみてくださいね。
そして、下の写真はサロンから徒歩7分ほどにある樋之池公園。今朝、いつものラジオ体操に夙川公園に向かう途中、主人が急に「僕が昨日助けた幼鳥がどうなっているのか心配だから、樋之池公園の方へ行ってみよう」というので、ラジオ体操は中止して反対方向の樋之池公園へ。公園の大きな池には亀や魚や鳥達がたくさんいるのですが、昨日たまたま主人が通りかかった時に、親鳥から離れた幼鳥が小さな堰を這い上がれずにもがいているのを発見、そばにいたおじさんと一緒に助けたのだとか。池に放った幼鳥がその後どうなったのか心配だったらしいのです。
住宅街の一角で、池を中心とする樋之池公園
ちょっとした橋なども架かっていたりして…
助けた幼鳥は4家族の1員だったみたい
結果は、上の写真のように親子共々元気に泳ぎ回っていたので一安心。私たちはその後、池の周りを散歩するおじさんと仲良くなって、あれこれ話がはずみました。
いろいろ話を聞いていると、樋之池公園を根城にしている生き物について、詳しいのなんの
亀や鳥達のこと、公園を散歩する他所んちの犬達の年齢まで!
あのサギは5年前から来ているけど、足を骨折して魚を捕れないから、餌で魚をおびき寄せて捕らそうとしてたけど、最近は魚の方が賢くなって最近はうまく捕れないとか…エトセトラ。
まるで家族のように熱っぽく語るおじさんの顔が、まさに光り輝いていたのでした〜
脚を骨折しているらしくて、不自由そう…
鳩とはお話しました。
「あなたは見かけない顔ね」…「そう、早朝は初めてよ、よろしく!」…
この公園では、自然と人間、生き物と人間が程よい距離感で、仲良くしています。
こうでなくっちゃね〜今まで反対方向にばかり遊びに行ってたけど、これからコッチもいいな。なんだか、大好きになりそうな公園でした。