今日は鳥取県で大きな地震がありましたね。ちょうどレイキヒーリングのお客様をお迎えしている最中、けたたましい携帯電話からの緊急地震放送に驚きました。あまり大きな被害は出ていないようなのが何よりですが、ちょっとイヤな感じのする地震でした。
地震にイヤな感じや良い感じは不適切な表現ですが、ある意味、「気づき」のためのガス抜きのように感じる場合ともう少し重たい意味を感じる場合があります。その境目が震度5前後のような気がしますね。
地震予知で高名な学者が「10月に関東地方周辺に地震」と予知しているのをネットで見ましたが、予知をあざ笑うかのように、予想していなかった地方で起きました。
地震はなぜかいつもそういうふうに起きると思いませんか?
科学的な研究がどれだけ進もうと、幾たびの経験を積もうと、いつも、予想外のところで起きてしまうような気がします。
そんな中、霊能者と呼ばれる人たちの地震予知はよく当たる場合がありますね。
彼らは、地震の動きを、地球の意識に寄り添って想像することが出来たり、宇宙の法則から理解することが出来るからだと思います。宇宙の法則を宇宙意識から聞くことが出来たりね。
本当のところ、天変地異のことなど予知しない方がいいに決まっているのですが(引き寄せてしまいますからネ)、これだけ人類が慢心し想像力を失ってしまっている時代にあっては、警告のためや気づきを促す意味での予知は必要なことなのかも知れません。
私自身は、地震などの天変地異の類は、地球自身の変容の一環、つまり地球がエネルギーのヴァージョンアップのために起こす前浄化現象ではないかと思っています。そして、それもまた、壮大な宇宙計画の一環なのだろうと思います。
地球は「意識」を持っています。そして、その意識は、地球自身&地球上に生きる私たち人類の意識の反映でもあります。
大地震が、地球の慟哭だとは思いませんか?
大洪水が、地球の号泣だとは感じませんか?
地球は、とっくのとっくに、自身の波動を上昇させるべく大変容への舵を切っているのです。
私たち自身も一刻も早く波動の上昇を目指さない限り、その地球と共に変容することは出来ないのではないか…そして、地球と共に変容出来ないということは、どういうことを意味するのか…
自然災害が起きるたびに私はいつもそう考えてしまいます。