ちょっと堅苦しいお話が続いたので、今日は少しハウツー話を
私のホームページのテーマは「人はみな、光
」で、私の言うこと書くことはいつも同じなのですが。
ヨギ（ヨガの行者）さんの中には、20年以上食事を採っていない人とか、眠っていないとかいう人がおられるそうですが、そんなお話を聞いたことはありませんか？私は昔そんな話を聞いた時、素直にそうなのだろうなと思いました。「そりゃそうだよね〜光を食べてたり、光を浴びてれば眠る必要なんかないんだもん」と。
存在する全てのものは「光」。意識も言葉も当然のこと、「光」。
周波数の違いによって、引き寄せるものが変わっていくだけのこと、と完全に信じさせられる出来事があったあと、左脳人間の私はそれを生物学的に証明してくれる学説はないものかと探し回った時期がありました。
そこで行き当たったのが、細胞が光を発しているという記事。
「細胞やDNA から光が発せられている」
「意識とは（共時的な）フォトン（光）である。つまり脳内だけで起きるものでははなく、体のあらゆる部分（全細胞）に生じる全体現象である」（フリッツ＝アルバート・ポップ）
「細胞から出る光線は他者、つまり他人の細胞に細胞分裂を起こさせることが出来ることがわかった」（アレクサンダー ・グルヴィッチ）
などという研究論文のニュースを眼にした時、大袈裟ではなく、心臓がパクパク、頭の中がグワングワンしたものです
今はもう、それを科学的に理解しなければとは思わなくなったので、そうだよね〜
と思うだけになりましたが。
その細胞の話についてですが、
「地球に暮らす生物は発見されているだけで約200万種、実際には少なくとも1000万種をこえる」とも言われているそうですね。そして、生物の姿形は大小様々ですが、その全ての生物の体が共に「細胞」から出来ている！
それを知るだけで身体の神秘を覚えますが、人間の身体は37兆個（以前は60兆個という学説も）の細胞で出来ていると聞くと、もはや天文学的数字で理解を超えてしまいます
受精卵という最初の細胞が分裂を繰り返し、さまざまな形に分化しつつ、ついには37兆個にまで増殖して人間は出来上がるというのですよ
スゴ過ぎませんか？
その細胞の中で、司令塔のように働くのが「ミトコンドリア 」です。ミトコンドリアは生命エネルギーの源ともなる「アデノシン三リン酸」という重要な成分を作り出すという働きがあるそうですが、その「アデノシン三リン酸」が不足したりうまく作られなくなってミトコンドリアの機能が低下すると、身体中にさまざまな不調があらわれるのだそうです。つまりは、身体を元気で健康に保つためには何よりもミトコンドリアの活性化が必要なのですね。
魂の成長、目覚めを目指すには、意識＝光ですから、意識を上げて光を増していくことが何よりも大事。それと一緒に、魂と共に地球を生き抜いてくれる身体の方もミトコンドリアを活性化して生命エネルギー（＝光）を増やしていく必要があるわけです。もしかして、先の食べ物を食べなくても生きているヨギさんたちは、宇宙からもたらされる生命エネルギーという「光」を自らの細胞の中にうまく取り込むことで、ミトコンドリアを活性化させることができているのでは？と私は推察するわけです。
というわけで、前置きが長くなりましたがここからは、そのミトコンドリアを活性化する方法です
1、
まず自分なりの自然な呼吸から入り、徐々に「光の呼吸法」で呼吸をしましょう。
息を吸う時は、ハートの真ん中に光をたっぷり吸い込むイメージで息を吸い、その後軽く息を止め、その光を全身に巡らすイメージ、息を吐き出す時は、要らなくなったエネルギーやもはや使う必要がないエネルギー、不安や心配などのネガティブなエネルギーを全部かき集めて身体の外に完全に吐き出す・・！というイメージで息を吐きます。
光を吸って、全身に巡らし、要らないエネルギーを吐き出すイメージ。これだけでも、全身のエネルギー・クリアリングになりますよ。
2、
心が落ち着いてきたら、自分に向かって「私は光の存在です」と声をかけてあげましょう。「私は日々ますます成長しています」「私の中の光は日々上昇し続け、本当の私を表現しています」・・などと、自分を肯定的に表現しながら、頭上１メートル以上（もっと高いところからでも構いません、イメージできるところで）から大きな黄金色（白でも）光が降りてきて、自分の中も外も、周り中をその光が包み込んでいる様子をイメージします。
3 、
次に、その「光」の色を、黄金色（白）から青緑色（※）に変えていきます。宇宙から降りてきた光がミトコンドリアの大好きな「青紫色」に変わっていきます。
青紫色の光が降りてきて、自分の中も外も周り中を包み込みます。さらには、身体の細胞の中にまで入っていくイメージです。身体の7つのチャクラを通して、青紫色の「光」が出入りしている様子をイメージしましょう。吐く息や吸う息も青紫色にイメージしてもOK。
この時、宇宙から降りてきた黄金色の光が青紫色に変わる・・というイメージでも構いませんし、身体の中で黄金色から青紫色に変化するというイメージでも構いません。要は身体を作りあげている細胞の中のミトコンドリアが青紫色の光を浴びて喜んでるーーとイメージできれば大丈夫。あんまり細かいことは気にしないでね
※もし、あなたのミトコンドリアが「あちきは青色が元気でるんだけどなあ〜とか、紫が、緑が。。と言ったら、そうしてあげてね。「あなた」が、何色が欲しいか聞いてみてしっくり来た色でいいですよ。ぜひやってみてね
4、
もういいかなあと思えたら、最後に、「私の身体も魂も光を浴びてちょー喜んでいます〜」と宣言して終わってください。先日のブログではないけれど、想像（イメージ）は創造（クリエーション）です。想像したことは現実化するので、それを単純に信じて、おしまい
全ての細胞の中には遺伝情報の本体であるDNAがありますが、同じ遺伝情報を持っているはずの同じ木の枝に赤い椿と赤ピンクの椿が同時に咲く妙・・同じ遺伝情報なのに、形や色が違うのは、遺伝を支配するさらなる「上からの指令」があるのか？ 庭の美しい椿の花がただいま見頃です
