昨日、久しぶりに足を伸ばし、ずっと気になっていた奈良県・某神社へ初参拝して来ました。ここ2ヶ月余、飲まず食わずながら意識が明瞭だった母と霊的に対話する浮世離れした日々だったので、そんな自分が初めて出会う聖域に何を感じるのか?我ながらとても楽しみでした。
で、久々に味わう聖域の清々しさはやはり、さすがのものでした
人里離れた山間にひっそりと漂う空気感。周りの深い自然を取り込んで静かに流れる清浄なエネルギーは穏やかで、まさに、ただ在るだけという感じ・・これこれ、コレだ
私にとってはすでに「内」に在るエネルギーでもあるので、ガツンという衝撃もなければ、フ〜ンという覚めた感じもしない、親しみのわくエネルギー馴染みのあるエネルギーに満たされながら、最初はとても安心しました。
でも、時間が経つうちに、なんとなく少し異なるエネルギーも混じっているのに気づき始めました。(私はいつも気づくのが遅い)味わおうとすれば、馴染みのエネルギーは確かにソコに在るけれど、もはや新しいエネルギーに入れ替わり始めている・・
古い古い歴史を持つらしいその聖域は先達のスピリチュアルな方々によってすでに封印を解かれ、新たな歴史を刻み始めていたようでした。
封印を解いた方々の「意図」や「流れ、勢い」に従って、すでに変化し始めている聖域・・
そっかあ〜
でも、それはきっと良いこと!神様の采配に間違いなどありませんものね。
ならば、私自身は今の自分の気持ち、自分の感性に従うだけのこと。
その新たなエネルギーが私にとって心地良ければまた呼ばれるかも知れないし、そうでなければ呼ばれないだろうというだけのお話
まさにそうやって、聖域の「意義」も「意味」も変化しながら先へ先へと進むのでしょうね。新しいエネルギーにふさわしい新しい参拝者を集めながら
ここでもまた、新旧の入れ替わりが着々と進んでいたのです・・。
その後、近くの寺院にも参拝しましたが、その寺院の方が何となくしっくり来たのは、その寺院で修行される修験者たちは宇宙を信じ宇宙との合一を目指しているからに他ならず・・
(悟りとは宇宙合一体験ですから)ということは、先の神社での違和感はかえって神様と私たち人間を隔てるエネルギーを纏い始めていたからでは?と思うことでした。
こうやって、出会うべき「すでに来た道」「いつか行く道」があるのですね。
「終わった道」だよ〜or、これから目指すべき「行く道」だよ〜、
それに気づくための道を様々に経験しながら、私たちはますます成長していくのだろうと思います。
みんながパワースポットと言っていても、経験してみなければわからないなと今更ながらに感じた一日でした
みんな〜自分を信じようねそして、出来事の全てに感謝
さて、今夜は「満月の光の集い」です!どうぞよろしく〜♪