For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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さあ、いよいよラストスパート。

昨日は今年最初で最後の「トネリコカフェ」でした。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!zoomだったので、33名の方をお迎えすることができましたが、カフェの後にいただいた皆さんからの感想メールが優しさに満ちていて、とても癒されました。そちらも本当にありがとう!お陰さまで、また頑張ろうという気になりました
ということで、皆さん、来年のご参加もどうぞよろしくです!!

昨日は、脈絡なくいろんなお話をしましたが、魂の次元のこと、肉体の光レベルの進化のこと、病に伏せっていても、たとえ死期が間近に迫っている人でさえ、魂は死ぬまで上昇し続けているというお話を亡母の最期になぞらえてお話ししました。

何度も書いているように、私はここ数ヶ月で過去生における最大のご縁を手放すことができましたが、それと同時に魂レベルの大変容を経験することができました。現世を生きるということと魂次元のレベルをあげるということは直接つながっています。
つまり、現実に真摯に向き合い、無様でも易々でもどんな形でもいいから、その現実を乗り越えていくこと!そういう実践の中でこそ、魂は磨かれ進化していくのだと痛感します。



言わずもがなですが、スピリチュアルな情報を知っているということと、それが本当に「わかっている」ということは大きく異なります。スピリチュアルな情報は、実際にそのように生きてこそ初めて意味を持つものです。
いつも言うように、私たちみんなが宇宙(=ただ一つの大いなる意識)の一部、神さまに繋がる意識の一人であることは事実ですが、神の名を語る人は神の名の如く実際に生きていなければならないし、自分が宇宙の一部であり神の一部であると「知った」人は、そのように生きなければなりません。

宇宙の一部とは神とは、一体どんな存在でしょうか?
私の理解では、宇宙とは無限大の愛であり、無条件の愛です。
神とは個性を持って輝く光、光輝くエネルギーです。

私たちはいつの日か無条件の愛を持てたその結果、宇宙の一部になるわけでも、光り輝けたからそのご褒美で、神になれるのでもありません。
元から、私たちは愛そのものであり、光そのもののエネルギーなのです。
それを思い出すために、この惑星へ降りて来たのです

それを信じることができる人は信じるように生きましょう。今はまだ無条件の愛を完璧には実践できなくても、愛を表現し実践できるように日々努力しましょう。誰かと比べて、できているとかできていないとか、つまらぬ比較はやめて、自分だけに集中しながら、昨日よりできた自分を褒め、昨日よりできなかった自分を慰めましょう!たった一つ、私たちが今すぐに神そのものに近づく方法は、本来は「神さま」である自分を自分で貶めないことです。敬うことです。自分の現在を素直に認め受け入れながら、頑張っている自分を愛し、自分にエールを送り続けることです。
その素直さ、頑張りに免じて、宇宙はきっと私たちに本来の自分を思い出すヒントをプレゼントしてくれることでしょう

さあ、いよいよ今年も残すところ20日になりました。
23日(金)の新月までには、今年一年の自分の生き方を整理整頓して、新しい年の自分に向かって本当の願いを託し、それを宣言できるよう、ご一緒に頑張りましょうね♪