For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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何でもありの時代に突入。で、今日はトネリコカフェでした。

2016年6月20日、満月。翌21日は夏至。
そして今日は早くも26日。7月を目前に、最後のエネルギー調整が必要な時期になりました。

そんな中、今日はトネリコカフェ3回シリーズの第1回目を開催しました。
こういう時期にあって、心すべきこと、思い捨てるべきこと…いろいろなお話をさせていただきましたが、皆さんご存知のように、私の話は脱線するのが常なので、うまく伝わったかなあという感じ
ご参加いただいた方々からは良かったよというメールをいただいたので、まあ良かったことにしておきましょう
ただ、私自身はとても楽しかったですよ。なぜなら、みんなが愛おしくて仕方がなかったからネ
はるか昔の星座の時代、恒星系の時代、そして惑星の時代…生まれ変わり死に変わりを繰り返しつつ相まみえ、今、同じ時代で、ここでこうして出会えた人たち、これが嬉しくなくて何が嬉しい?という感じなのです。実際、私はサロンに来てくださるお客様はかつて出あった人ばかりだとわかるので、まずは会えただけで嬉しくなってしまうのですが。

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総勢20人で盛り上がりました

 

 

 

さて、みなさん、夏至も過ぎて今のご心境はいかがですか?
そんなに早く変わるはずないじゃん、とつぶやいている方もいることでしょうが、変化は間違いなく内面から始まっているようですよ。
少し前にもこのブログで書いたように、その変容によっては、友人関係が変わり始める、職場環境が変わっていく、人によっては、転勤する、引っ越しする…ありとあらゆる方向への進化が始まっているはずです。みなさんがまだそれを信じられないのは、目に見えるはっきりした変化がないとわからないのが、肉体人間の特性だから
でもね、誰もがずいぶん先になった頃に、振り返ってきっと思うはずです。
ああ、確かにあの頃からこの変化は始まっていた気がするなあ〜と! どうぞお楽しみにね

間違いなく、この7月からは、誰もがみな「本当の自分」へ向かっての統合の道行を始めます。しかも引き返すことの出来ない一方通行の道として…皆さんにもずっとそういうお話をしてきましたね。いよいよそれが現実になるのです。
どうぞこんな時こそ、ご自分に優しくあってくださいね。もう前にしか進めなくなってしまっているのですが、時に後戻りに思えるような出来事が起きたりすると、一時的に不安になったりするかも知れません。もしかして後戻り?遅れてる?そんなことを考えそうな時ですら、前に進むための大事な一歩。ヴァージョンアップするために起きる浄化であることがほとんどなのです。
どうぞ安心して、宇宙の采配に任せてくださいね。
いつも私がお伝えしている「きっと良くなる、絶対に良くなる!」のは宇宙の摂理なのですから。

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さて、私もまたこの変化の時を確かなものにすべく、思い立って八ヶ岳で行われたスピ系のイベントに参加してきました。
いろいろ感じたり思ったり…はいつものことでしたが、これからの道行を想像して、いつになく腹をくくる瞬間が何度か訪れました。きっと、私も大きく変われることでしょう。それを、私はこれからの日常生活や仕事の中ではっきりとしたカタチにできることでしょう。自分でもそれが楽しみです

そして、この旅には衝撃的なおまけがもう一つ。宿泊したホテルに付設されていた「キースヘリング」のプライベート美術館を訪れた時のこと。帰りの電車の時間までと何気なく立ち寄った美術館でしたが、そこで私はガツンと頭を殴られたような強い衝撃を受けました。
エイズという病で逃れる術のない死を前にした若いアーティストの口を突いて出た言葉、イラスト…
ありきたりの言葉では形容できない衝撃的な生き様がそこに在ったからです。

沈黙は死
SILENCE=DEATH

生と死の間で吐き出された魂の叫びが「高い波動」となって、そこに「存在」していたのです…

こんな風に真摯に生きられているだろうか、今の私…
ある意味、別の角度から神に近づいてしまった彼が、ギリギリの緊張感の中で呻くように発した言葉に、私の16年前の神秘体験が重なりました。

さあ、私もまたもう一度原点に戻って、まっすぐに前へ進もう!
心静かにそう思えたひとときでした。