For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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植物にも魂があるのですよ。

 今日は良いお天気になりました。

サロンの向かいでは今日も緑たちの伐採が続いていてチェンソーの音が響き渡っていましたが、作業員の人たちと顔見知りになったせいで、玄関先で声をかけてもらうことが増えました。今朝も「この木は上の方を切るだけですから・・」と大きな声で言い訳のように私に教えてくれたりして・・(別にあなた達のせいではないのだけどネ。。)

ますます見晴らしがよくなり過ぎて悲しいのですが、先日ブログに「植物は死ねば集合意識に戻ります」と書いたので、その手のご質問が続きました。(みんな、ブログ読んでくれてるんだね、ありがとう)で、少しだけその続きを。

 もうすぐ5メートル。もうそれ以上は無理だよ〜

植物も基本的に魂と体があります。感情や知性もあるし、他の動物や人間とコミュニケートする能力もあります。人間の想念をキャッチする能力だって持っています。
私は昔々、植物と「ちゃんと!」会話していた時期があって、その頃は彼らの意思が手に取るようにわかりましたが、会話する能力は失われた今でも気持ちを通わすことができます。

サロンにはもうすぐ40年になるベンジャミンや樹高5メートル近い観葉植物達がいますが、彼らは私が「旅行に行ってくるね」と伝えると、のサクラのように(サクラも行ってくるねと話しかけると、その前から留守番を察知していて、これ以上ないというくらい冷めた目で私を凝視し、わざわざツン!とそっぽを向きます)・・植物達はただ寂しそうなエネルギーを出します。
植物達が我慢できるのはせいぜい2日間までのようで、3日目にはもう息も絶え絶えという感じの状態になっています。その頃に家に戻ると元気の無さがすぐにわかります。
ちゃんと家人に水をもらっているのにもかかわらず。。
私が帰ると彼らはとても喜びます。そして急に復活します。それはもう笑ってしまうほど。
植物は結構人間を選り好みするみたいですよ、自分たちを好きな人には良くなつき、好きでない人にはあまり反応しないように思います。これは動物と同じかな。

私は時々、昔のように植物と直接会話できたらいいのに、と思うこともありますが、彼らのことがわかり過ぎたら、この地球上で私は生きていられなくなるので、今くらいでちょうど良いのかも知れません。なんせ、彼らの生身の感覚が直にわかっていた頃は、草も踏めず抜けず、植物を無造作に扱う人間に猛烈な悲しみが湧いてくるので、植物たちに謝ってばかりいたものです。
というわけで、植物にも「魂」があるのですよ。彼らは死ねば体から魂が離れます。
妖精さんは植物の魂が幽体離脱している状態なのですよ

今朝は久しぶりに朝陽が差し込んで植物さん達もウキウキはずんでいました〜