このところ散歩する楽しみを思い出してしまったので、いつもは車で行くスーパーへも歩いて行き（←と言っても歩いて10分か15分ですが
）、途中にある樋之池公園を覗いて来ました。サロン近くには桜並木で有名な夙川公園があって、いつもはそこが散歩コースですが、この公園もコロナ禍前はよく散歩に来ていたところ。久しぶりに訪ねてみれば、見慣れていたはずの光景が新鮮で、どこか懐かしくさえありました。
住宅街にあるのに水や緑に溢れ、すぐ目の前に野鳥たちも群れていて・・それが普通の自然の中と少し違うのは、近づいた途端に野鳥たちが一斉にこちらへ向かってくること。
餌持ってないよーと叫んでしまうくらい人に慣れていることです。
しばらく池面を眺めながら、最近セッションでよく話題に出てくる瀬織津姫のことを思い出していました。
「川に坐す水の神」とされ、水神、瀧神、川神でもある女神、瀬織津姫・・
私はこれまで20箇所くらいの転居を繰り返していますが、そのどの土地にも大きな川や滝や池があったことを今更ながらに思い出します。生まれた土地のすぐ近くには、東洋のナイヤガラと称される「曽木の滝」があったし、岩手に住んだ時には北上川、京都では鴨川、東京の家も神田川近くだったし、西宮に来てからも武庫川や夙川のそば・・宮崎では稚児が池という大きな池もあったなあ〜
やっぱり、私はもっと瀬織津姫のことを知らなきゃいけない人なんだ〜！と勝手にこじつけて、公園散歩の意味づけをしたのでした
またまた、楽しみめっけ〜〜♪
