海外といい国内といい、やたらと嫌なニュースが飛び込んできますね
世界情勢もいよいよ危険なレベルに入ってしまったようです。こうやって、いつかは清算必定のカルマをせっせと積んでいるのかと思うと、人間の業の深さにため息が出ます。
最近歴史書を読みながら、短く見積もっても2000年以上の歴史を持つ日本の古い記憶を辿っているせいか、私たちの現在の平穏な日々は先人達のあまたの労苦あってこそとヒシヒシと感じます。
本当に、何が大事なのか今こそ肝に銘じなければならない時かも知れません。
どんな幸せな暮らしでも、あっという間に瓦解してしまう危険性と隣り合わせに生きているのですよね。自然災害が起きるのは必至ですし、実際に阿蘇山でも噴火レベルの地震が相次いでいるとのこと。もう待ったなしの状況なのですね。
つい先日、高度な知見に溢れていたはずの初期縄文人の足跡がなぜ残されていないのだろうと疑問に思い、その理由を尋ねていて古代に起きた甚大な地震や津波のせいだと知ったばかりです。こうやって、人類は滅んでは立ち上がり、立ち上がってはまた滅び・・を繰り返しながら、「今、ここ」があるのだと痛切に感じるのです。
やみくもに不安を煽りたいわけではありませんが、今が幸せなら、その幸せがこの先ずっと続くように、さらに丁寧に「本気」で生き抜きましょう。今が幸せでない人は、できるだけ早く幸せになれるよう、「今、ここ」を厳しく問い直し早く現実を変化させられるよう努めましょう。
今日は声を大にして言います。
「今、ここ」に集中して、真面目に真剣に生き抜きましょうね！！
