For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

アーカイブ : 詳細記事

周波数が違うからこそ認識しあえる。


ちょっと気になった今朝の空。何が起きてもおかしくないゾ・・と感じた朝。

上記の写真を撮ったのが午前9時半。その後パソコンを開いてすぐに台湾と石川県で地震発生のニュースを知りました。すべてにおいて、動くスピード感がこれまでと全然違います。
その後空模様はあっという間に曇り空に変化して行きましたが、今朝の空は意味深でした。

なんか変だなと思いましたが、やっぱり地震発生こういう時は「急がされている」と受け取るべきでしょうね。急かされているのですから、今現在、十分スピード感を持って動いていると思う人はOK!そのまま迷わずに進みましょう、ですが、ちょっとのんびりしているなあ、いろいろ選択肢があるのだけど選び取るのを先延ばしにしているなあと思う人、今なお何だかモヤモヤしているという人は、どうぞ是非ともお急ぎください
どういうふうに急げば?ということですが、グズグズしないで、すぐにもえいやっ!と心を定めてこれで行こうと決意するということです。それでもまだ迷いのある人は誰か自分の「上」だと感じる人に意見を求めましょう。親でもいいし上司でも、尊敬できる誰かでもいい。その人のアドバイスの中に、何かヒントになる言葉が隠れているかも知れません。
いずれにしても、スピード感と共に細心の注意を払いながら前に進んでいきたいものです。

というわけで、ここからはいつものお話です。

宇宙に存在する全てのものには周波数があり、同じ周波数同士は引き寄せ合うという原則については何度も書いてきましたね。人は皆、現世で魂を成長させ続けていますが、周波数が以前と異なっていくにつれ人間関係が変化することはよくありますし、長年の友人でさえ違和感を抱くようになることも普通にありえます。
こういう場合の周波数の違いは「よくよく観察して自分の本当の気持ちに聞けば、気づく」というレベルなので自然に卒業する感じになるのが普通です。

私が今日書きたいのは、それを裏付ける。。というか、もう少し繊細な差異のことです。

私は深夜目が冴え冴えとして、眠るどころではない膨大なエネルギーが流入するのを持て余すことがよくあります。その時に自分に手を当てて流そうとしても外に流れていくわけではないので、かえってギンギンガンガンになって苦しくなり、思わず隣に眠る同居人の額に手を当てて流させてもらうことがあります
その時とても面白いことが起きるのですが、手を当てられた当人は瞬時に爆睡状態になり、手を当てた私の方はゆっくりと落ち着いていき、それまで気づかなかったそのエネルギーの意味や由来などが明快にわかるという感覚になる時があります。
流れているエネルギーと自分のエネルギーとの間に、ある種の対話が成り立つというか・・

つまり、エネルギーは周波数が異なるものと出会って初めて、物質化(気持ち・出来事)として認識できるレベルになる、ということのような気がします。全く同じ周波数同士だと、全てが自分であって差異がないので、別個の存在・カタチとしての認識ができないのかも。
私に流入するエネルギーは私に帰属する類似のエネルギーなので流れるがまま、名を名乗る必要も意味を語る必要もないので、ただ流れるばかり。同居人は少なくともそのエネルギーと周波数が一致しているわけではないので、流れる時に相互に確認し合う感じ。

これは、霊界におけるソウルグループ(類魂)のあり方ととてもよく似ています。
ソウルグループ同士は周波数が似ているのでそこに居ればいるほど違和感なく平和でまさに天国状態、「1000年一日のごとく」に過ごせるのですが、グループの中から地球へ向かう人、帰ってくる人の入れ替えがある時に、周波数の歪みが生まれ、そのほんのちょっとした差異(違和感)がグループのエネルギーに刺激を与え、それが魂のさらなるステップアップを目指すための原動力に変わっていきます。
いずれにしても、エネルギー状態で存在するようになる霊界では、ちょっとしたエネルギーの違和感は瞬時に伝わってしまいます。それが嫌いな人は嫌いなグループへ、好きな人は好きなグループへと選別があっという間に起きるので、似たもの同士だけが集まるのですが、違和感から学ぶ機会も少なくなるので、魂の成長がスローペースになるのは必定。
だからこそ、地球のように周波数が異なるエネルギーで満ち溢れている星は魂の学びには絶好の場所なのですね。

周波数が違ってこそ別個の人としての認識ができ、対話が生まれる・・
お互いを知りたい・知ってほしいという意欲もそこから初めて生まれるのかも