For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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今日も良い日に決まってる〜!



見上げる空も気持ちも!清々しい朝でした。もはや何が起きても、きっとこのままの気分でいられると確信するほどに
空を見上げれば空と溶け合い、花を見れば花と溶け合い・・サクラを見つめれば、そのままサクラと溶け合う私がいます。みんなは私で、私はみんなみんなが大好き


ママのベッドで眠りこけるサクラ もう16歳過ぎたもん、寝るのがお仕事だよね

さて、新型コロナもそろそろ落ち着き始めて、私たちの行動にも自由度が増してきました。このコロナ禍は、単に恐れる対象としてでなく、なぜこういう災禍に見舞われているのか、どうやったら、これを良い方向に変化させられるのか、ありとあらゆるジャンルで、組織のあり方や方法論、生き方や人生についても見直すべき時が来ていますよ、というお知らせでした。それぞれがそれぞれの立ち位置や役割の中で、自分で出来る最高・最善の変化を実現させること。それを問われていたのですが、ようやく収まりを見せ始めた中で、あなたはそれがどのくらい出来ていますか?

さらにもう一つ、このコロナ禍が教えてくれたことは、100かゼロか、と問うのは無意味、
それを求めるのも無意味、ということでした。
リスクとともに生きるという意味。そうかも知れないし、そうではないのかも知れない、という不確かさの中で生きている、そういう人生の尊さに気づくこと。
そして、どんなことでも、それを必要とする人がいる限り、根絶やしには出来ないのだということ。コロナ禍で気づくべきことが未だ残っているなら、それは変わらずに存在するし、戦争を必要とする人がいる限り戦争は起きるし、貧富の差を必要とする人がいる限り、貧富の差はなくならないのです。

心地よくない、不快であると思う全ての出来事は、「見直し」のため、方向転換・方向修正のために起きるのです。それは究極的には、人類の進化を誘うため。
そこで一番大切なことは、それらがすべて「自分のため」に起きていることだと「意識」して受け止めること。一人ひとりが、「生きること」「生命」に対して「当事者」になることが何よりも大事なことなのです。

コロナが落ち着きそうになった今、あなたの意識や行動はどのように変わりましたか?
または、変わりませんか?変えたいところは変え、変えたくないところは変えない・・
あなたの人生の主人公はあなたですから、誰に問われることもなく、「私は私、今はコロナ禍の前よりもっと幸せ」と言えるあなたであってくださいね。

最後に、ドイツの物理学者・ハイゼンベルグの言葉をご紹介しましょう。

人は自分が見ているすべてに影響を与え、変化させる。
何かを見るだけで、その何かの分子を変え、原子を変え、
エネルギーを変えるほどの力を発している

すごいでしょ!
さて、今日、あなたは、「何」を「意識」して、しっかりと「見ました」か?