For truth 「真理をたずねて」

ルーエの夙川だより

’自分のことを自分で知る’・・「自知」がモットー。
自分らしく、ありのままに、
言行一致の人生を生き切るために。

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「現実」は乗り越えるためのもの。

今日、ようやく「お話会」についての詳細なご案内をご参加希望の皆さんにお送りしたのですが、なんとまあ、早くも12月を迎えるのですね!
こんなふうにあっという間に当日を迎えるのでしょうが、私の場合、降りてくる言葉をメインにお話しするので、準備のための原稿をキチンと作るわけではありません。(降りてくる言葉を私自身は絶対的に信じているわけですが、その審神はお話を聞いてくださる皆さんにお任せです)
事前に話す内容を準備していても、そのようには話が進まないのも経験済みで、私は瞬間瞬間に降りてくる言葉に任せ切っています。言葉がパワーを持つのは、宇宙からのダイレクト通信だけだと思っていて、そういう意味で言えば、言葉に生命が吹き込まれるのは「対話形式」が一番なのかも知れませんね。それに比べれば、書き言葉には少し間がある感じ。整理するため、わかりやすい言葉に変えるために左脳を使うせいかも知れません。
自動書記の多くは、トランス状態で本人の意思に関係なく勝手に手が動いて書かされる言葉なので、宇宙からのダイレクト通信だろうとは思います。(審神が大事)
いずれ、私は降りてくる言葉を大事にしています。そして、言葉が自由に直接降りてこられるよう、いつもニュートラルな状態でいられるよう気遣っています。
というわけで、「お話会」がどんなふうに進行するのか自分でも楽しみにしています。

ところで、言葉が「降りてくる」と言えば。
最近のこと、「そろそろ動き始めるな」と意識した途端に急に現実が動き始め、なかなかに忙しい日々が始まっています。意識したから動き始めたのか、そうなるという変化を予知したから意識したのかわかりませんが、いずれ、
量子力学的にもスピリチュアルな観点から言っても、一切の現象は自分で創り出しているというのが宇宙の法則。私の意識が現実を創っているわけで、最近はますますシンプルに、ますます思ったように現実が動き始めました。
というか、最近は思惟即行動。いえ、意識することさえ無くなり、頭は空っぽ状態で行動あるのみ。もはや見える世界、見えない世界という区別さえなく、起きることに意味付けすることもありません。
実際、これでは対人セッションなんて出来ませんよね。。
そうなんだね〜そうだよね〜なるほどね〜状態ですもの

そんな私が皆さんに今伝えられる言葉は、

「今のその現実をなんとか乗り切ってください。しっかりと地に足をつけて、腹を据えて、楽しい時は目一杯楽しみ、苦しい悲しい時も逃げずに目一杯味わいましょう!どうぞ、今の状況をとことん味わい尽くしてください。無様でいい不格好でもいい、現実はただ乗り越えればいいだけのものです。乗り越えた時に初めて、見える景色がこれまでとは全く異なっていることに気づきますよ!」ということです。
どうぞ頑張ってね

そうそう、あの良寛さんも、

「災難にあう時節は、災難にてあうがよく候。
死ぬる時節には、死ぬがよく候。
是はこれ、災難を逃るる妙法にて候」


と書き残しています。これもまた実は同じ意味なんですよ。


さて、追伸

サクラの体調を気遣ってメールくださる方が多いので、近況のご報告です!
サクラは相変わらず餌はあまり食べられず・・カリカリほんの少々と、時に鰹節のおやつを少々。それでもルーティンは欠かさずに、日に一度は一階へ降りて庭でのんびり。あっという間に戻ってまた二階へ。餌を食べていない割には、足取りは意外にしっかり。
もはや、霞を食って生きているのか、仙人ならぬ仙猫状態ですよ 
どうぞご安心(?)くださいね。笑